創業資金のお悩み無料相談受付中!

新着情報

2019.05.31
3点セットでおさえる日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイント

3点セットでおさえる日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイント

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとしては

創業の成功要素、創業計画や事業領域の妥当性

といった3点セットです。

これら3点セットはそれぞれ関連します。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

創業者が創業融資を返せるかどうかという点が

それぞれに含まれています。

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイント

①創業の5大成功要素

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとして

創業する事業者が本当に成功して

お金を返してくれるのかをチェックします。

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとなる

創業の5大成功要素とは下記の通りです。

1.優れたアイデア

2.事業に関する経験

3.幅広い人脈

4.綿密な情報収集

5.自己資金

1.優れたアイデア

提供する商品やサービスにおいて

同業他社にはない優れたアイデアがあるかどうか。

商品やサービスの新規性や差別化といったことが

日本政策金融公庫の創業融資の審査では重要です。

創業計画書では「セールスポイント」として

日本政策金融公庫の創業融資の審査の

ポイントとなります。

2.事業に関する経験

自分がかつて勤務していたのと同じ事業に関する経験があるかどうかは

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとして重要です。

代表者が事業経験が浅く

従業員が事業経験が豊富な場合

なぜその従業員が代表者にならないのか

公庫に説明を求められることがあります。

同一事業での経験年数が長いほど

日本政策金融公庫の創業融資の審査では有利となります。

ただし、いくら同一事業で20年の経験があっても

直近5年でブランクがある場合などは

日本政策金融公庫の創業融資の審査ではマイナスとなることもあります。

3.幅広い人脈

仕入先・販売先・従業員などに

幅ひろい人脈があるかどうかは

利益計画に信頼性があるかどうかを決めるため

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとして重要です。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

とりわけ販売先が確保できているかを重視し

契約書や受領書などの資料が求められることもあります。

仕入先が確保できていると

事業が軌道にのってから原価率を下げ

利益率を上げることもできるため

日本政策金融公庫の創業融資の審査ではプラスに

働くことがあります。

4.綿密な情報収集

売上と利益を予測するだけの綿密な情報収集です。

飲食店が開業する場合などは

統計情報だけではなく、実際に開業予定地を見に行くなど

自分で見聞きした情報も必要です。

情報収集をしたうえで

創業計画書とは別に売上の今後の推移を予測した表などを

添付することも日本政策金融公庫の創業融資の審査では

有効に働きます。

5.自己資金

自己資金があればあるほど

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

高く評価されます。

自己資金が少なくても日本政策金融公庫の審査をパスしたと

いうかたも多くいますが

融資の可能性を高めるには自己資金が少ない場合

ある程度、貯まるまで待った方が

審査は通りやすくなりますので、あせらないほうがいいです。

とりわけ、自己資金の出所は審査では重要となります。

給与で貯めてきたのであれば

給与所得の源泉徴収票なども確認されます。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

創業計画書以外にもこうした添付書類も

必要となります。

日本政策金融の創業融資の審査のポイント

②創業計画書の妥当性

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとして

創業計画書の妥当性が問われます。

創業計画書の妥当性とは

要するに公庫からの融資を返済できそうかどうか

といったことを意味します。

上記の創業の5大成功要素をまんべんなく抑えたうえで

創業融資の使い道や創業資金が適正なものか審査されます。

創業融資の使い道

創業融資の使い道は

設備資金と運転資金に分かれます。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

それぞれの妥当性が問われます。

設備資金の妥当性

設備資金とは建物(改装含む)、自動車、備品などです。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

・この設備資金がどれだけ利益に貢献するか

・本当に必要な設備なのか

・中古ではだめなのか

と設備資金は最低限に抑えているか、確認されます。

なお、設備資金で融資を受ける場合

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

設備資金の見積書が必要となるので

審査の前には用意しておきましょう。

運転資金の妥当性

運転資金とは人件費や広告費などをさします。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

黒字化するまで

運転資金にゆとりをもっているか確認されます。

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

黒字化するまでに長くとも半年くらいで

みておくといいでしょう。

創業資金の妥当性

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

創業資金の妥当性がポイントとなります。

創業資金は

設備資金+運転資金をいいますが

創業してからの

赤字の補填金や公庫への創業融資の返済分など

トータルに見ます。

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイント

③事業領域の妥当性

日本政策金融公庫の創業融資の審査のポイントとして

事業領域の妥当性がありますが

ここでも事業に関する経験が問われます。

未経験でも経験者と組んで

新たな事業領域に参入する場合と

同一事業で長年経験を積んで

既存の事業領域に参入する場合では

日本政策金融公庫の創業融資の審査では

後者が優先される傾向にあります。

これまでの事業経験を活かし

かつ、その事業の市場規模が成長していると

審査にはプラスに働くでしょう。

 

創業資金調達サポートメニュー
  • 創業融資無料診断
  • 日本政策金融公庫融資サポート
  • 創業融資サポート
  • 補助金サポート
  • 助成金サポート
  • 事業計画書作成サポート
創業サポートメニュー
  • 株式会社設立サポート
  • 合同会社設立サポート
  • 決算・法人税申告サポート
  • 法人化診断サポート
  • 許認可申請サポート
  • 記帳代行サポート
  • 税務調査サポート
  • 税務・経営顧問サポート
その他コンテンツメニュー
  • 資金調達の基礎知識はコチラ
  • 「創業融資専門家コラム」はコチラ
  • コンテンツ一覧はコチラ
無料相談受付中!

0120-026-063

事務所情報
新着情報
PAGETOP