会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要があるか?
というと、必ずしも、そうでは、ありません。
・会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要性
会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要があるとすれば
以下のようなものです。
◇会社の会計データを自分で入力し、税理士に決算のみ依頼することで税理士報酬が安くなる。
◇会計の会計データを自分で入力し、試算表などを確認することで
現在の会社の業績がリアルタイムで把握できるようになり、経営判断に役立つ。
◇税理士からわたされる決算書をもとに、経営計画や、税金対策がしやすくなる。
・会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要が必ずしもない理由
会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要が必ずしもない理由としては
以下のようなものです。
◇従業員が数人規模の会社などでは、会社の親族からの借入金など、試算表で
チェックをする項目がかぎられている傾向にあるため、税理士に試算表の作成を丸投げし
チェックポイントを数か月に一度、確認すれば、足りてしまう。
◇自分で、簿記や経理を勉強するより、本業に時間を割いたほうが、儲かる可能性が高い。
◇簿記や経理は、毎年の税制改正なども反映されることから、簿記や経理を一度
自分で一通り勉強しても、その後の税制改正などに対しても、キャッチアップしてゆく必要があり
起業してからも、そうした勉強を自分でやり続けることは、想像以上に負担になるおそれがある。
◇自分で、簿記や経理を勉強して、帳簿までつけていると、自分に対し、甘くなる結果
会社の経費に個人の遊興費や、親族の結婚式のお金、友達にプレゼントするゲームソフト
ペットのトリミング代など、業務に関係ないものまで、経費に入れてしまうこともある。
そのため、税理士に簿記や経理を丸投げしたほうが、経理の透明度があがり
税務調査で否認されにくくなる。
まとめ
会社設立などで起業する際、自分で簿記や経理を勉強する必要があるか?
というと、税理士報酬の値下げや、節税、事業計画などの経営判断をタイムリーに行う分には
自分で簿記や経理を勉強しても、損は、ありませんが
その一方、簿記や経理を勉強する際にかかる時間や税務調査のことなどを考えると
自分で簿記や経理を勉強するより、税理士に丸投げしたほうが、得と言えます。
当税理士事務所は、自分で簿記や経理を勉強している方にも、していない方にも
対応できます。お気軽にお問い合わせください。