2026-06-16
知識0から副業の確定申告のやり方を一通り簡単に解説します。
副業の確定申告が必要かもしれない人
◇本業以外の副業のスキマバイトを頑張った人
◇本業以外の副業のネットビジネスや動画配信で頑張った人
◇本業以外の副業のフードデリバリーを頑張った人
副業の確定申告の流れ
・副業の確定申告が必要かどうか確認する
↓
・副業の確定申告のスケジュールを確認する
↓
・副業の確定申告に必要な書類をそろえる
↓
・副業の確定申告を書面でするか、インターネットでするか決める
↓
・副業の確定申告書を作成し、税務署に提出する。
↓
・納税する。または、税金の還付を受ける。
副業の確定申告が必要かどうか確認する
副業の確定申告が必要なのは、原則として、以下のような場合です。
◇会社員の給与の他に、副業のアルバイトの給与の収入が20万円超える。
◇会社員やフリーランスの収入以外に、副業のネットビジネスなどの雑所得が20万円を超える。
副業の確定申告が必要かどうかは、副業が給与の収入と雑所得のどちらに分類されるかで変わってきます。
雑所得とは、収入から経費を引いてもとめるので、どちらに分類されるかは
副業の会社などに確認する必要があります。
副業の確定申告のスケジュールを確認する
副業の確定申告のスケジュールは、その年1月1日~12月31日までの個人の所得税を計算し
確定申告書を作成し、翌年2月半ば~3月半ばまでに、原則として
自分の住所の所轄税務署に提出し、納税または、還付。という流れです。
スケジュールのポイントとしては、10月くらいから
生命保険料控除証明書などが住所に届くので
そのあたりから、確定申告に必要な書類をそろえることです。
書類を早めにそろえることで、確定申告の間違いに途中で気づいても、修正がしやすくなります。
副業の確定申告に必要な書類をそろえる
副業の確定申告に必要な書類としては、収入とそこから引けるものに大別されます。
なお、確定申告書を紙で出す場合、紙の確定申告書は、税務署でもらえます。
納税も紙の納付書を使う場合、税務署でもらえます。
収入)本業、副業の給与所得の源泉徴収票、報酬・料金・契約金などの支払調書
など、収入のわかるものをまっさきに用意します。
収入から引けるもの)副業が雑所得になる場合は、交通費や消耗品費、通信費などの経費書類を用意します。
そして、医療費の領収書やふるさと納税の受領書、生命保険料控除証明書、国民健康保険料などの証明書
など、その年10月~11月くらいに自分の住所に届く書類を用意しておきます。
副業の確定申告を書面でするか、インターネットでするか決める
確定申告には、書面で税務署に直接出したり、郵送したりする方法と
パソコンやスマホで、税務署にインターネットで電子申告する方法を選べます。
副業の確定申告書を作成し、税務署に提出する。
副業の確定申告では、第一表と第二表を使います。
第一表には、収入金額、所得金額、所得から差し引かれる金額
納める税金または還付される税金を記載します。
第二表には、本業と副業の所得の内訳などを記載します。
ポイントは、給与所得の源泉徴収票や各種支払い調書の数字を
第一表、第二表のどこにうつすかです。
これに関しては、インターネット上の国税庁による記載例や
毎年11月くらいに書店でならぶ確定申告のやり方を書いた書籍で確認するといいです。
また、第二表の住民税の欄で、副業の所得を自分で納付に〇をつけると
会社に副業がバレなくて済みます。
納税する。または、税金の還付を受ける。
確定申告書を税務署に提出したら、紙の納付書や口座振替で納税ができます。
紙の納付書の納期限は、確定申告書の申告書の提出期限と同じですが
口座振替の場合、申告書の提出期限から約1か月後となります。
なお、副業で、確定申告書を出して、源泉所得税が多めにとられていたら
還付できることもあります。
おわりに~もしも副業の確定申告を間違えてしまったら~
ここまでで、副業の確定申告も終わりですが、もしも、間違いに気づいた場合
申告期限内であれば、修正申告までせず、申告書を再提出すればいいです。
申告期限を過ぎたあと、申告した税額が正しい税額より少ない場合、修正申告し
その逆に、申告した税額が正しい税額より、多い場合、更正の請求をします。
なお副業の確定申告をサポートしてくれるのは
◇国税庁の電話相談センター
◇チャットボット(ふたば)
◇e-Taxヘルプデスク
◇税理士
などです。