□決算期変更とは
決算期とは、会社の事業年度の最終月のことです。
会社の事業年度とは、定款の「計算」という箇所に出てくる
「当社の事業年度は、毎年〇月1日から翌年(同年)△月31日までとする」
といった期間のことです。
決算期とは、この「翌年(同年)△月」といった最終月のことです。
決算期変更とは、この最終月を変更することです。
たとえば、当初、5月を最終月としたものを11月に最終月としたりすることが
決算期の変更ということです。
□決算期変更は、なぜ行われるか?
決算期変更は、なぜ行われるんでしょうか?
いろんな理由が考えられますが
決算期変更は、創業当初、売上がほとんどなかったが
商売が軌道に乗り始めた時期を契機に決算期変更を変更する
であったり
創業当初は、繁忙期が不明確だったものの
しだいに、繁忙期が明確になったため、繁忙期を決算月から、外す
であったり
と、さまざまな理由で、決算期変更は、されています。
□一人社長の会社の決算期変更の手続き
一人社長の会社の決算期変更の手続きは、簡単です。
①株主総会を開いたことにして、株主総会議事録を作成する
②定款で決算期を変更する
(決算月の変更は、登記事項ではないため、法務局への登記は、不要です。)
③税務署や都道府県税事務所、市町村に決算期を変更した異動届を出し
決算期変更後の定款を送る
なお、定款の決算期変更は、司法書士に相談し、税務署などへの異動届は、税理士に相談するといいでしょう。