税理士に「源泉徴収の書類をください」と言って
給与所得の源泉徴収票と源泉徴収簿の両方出てきた
という方もいるかと思います。
給与所得の源泉徴収票とは、その年の会社から支給される給与や源泉所得税
社会保険料の合計金額などが記載されているものです。
パートタイマーの方などが、会社から天引きされた源泉所得税を精算するため
確定申告する場合など、源泉徴収票が必要になります。
この源泉徴収票と似ているものに、源泉徴収簿があります。
源泉徴収簿とは、源泉徴収票を作るための帳簿です。
帳簿であるため、毎月の給与や賞与の支給額、社会保険料の控除額、源泉所得税が
などが、記載されています。
源泉徴収票は、確定申告や年末調整、住宅ローンや日本政策金融公庫の創業融資の審査などで、幅広く使われます。
源泉徴収簿は、源泉徴収票の作成以外では、税務調査の際に、直近3年分が求められます。
会社であれば、源泉徴収票を使うのは、給与の支払を受ける人
源泉徴収簿を使うのは、給与の支払をする人
といったイメージになります。
税理士に源泉徴収票を求めるときは、「源泉徴収」でとめず
「源泉徴収票」と「票」の一文字を入れたほうが、正確に意図が伝わります。