決算のみ税理士に相談するってどうゆうこと?
なのか、簡単に解説します。
このコラムにおける決算とは、従業員が10人未満の会社の決算を想定しています。
◇決算って何?
決算でやることは、書類の作成と提出です。
決算とは、狭い意味では、会社が1年間、事業活動をしてきた内容を帳簿書類にまとめ
会社の利益や損失を表示する損益計算書や、会社の資産や負債を表示する貸借対照表を
作成することです。
この損益計算書や貸借対照表をまとめて、決算書といいます。
会社の決算書という場合、こうした書類以外に
法人税申告書、消費税申告書、勘定科目内訳明細書、事業概況説明書なども含むこともあります。
こうした一連の決算書類は作成したら、電子申告などで
事業年度が終ってから2ヶ月以内に、税務署などに提出します。
税務署などに提出した決算書は、銀行が会社にお金を貸す際などの資料となります。
会社の決算は、こうした外部の利害関係者の目に触れるだけに、重要な業務です。
◇税理士って何?
税理士とは、所得税や法人税、消費税といった税金の申告書を
納税者に代わって作成したり、税金の相談に乗ったりしてくれる専門家です。
所得税や法人税、消費税といった税金の計算は、毎年のように税制改正も入るため
計算の仕方が、複雑です。
税理士は、こうした複雑な税金の計算を代行したり、税金の仕組みなどについて
納税者にわかりやすく説明してくれます。
また、税理士であれば、税務調査への対応の経験もありますし
銀行から見てもおかしな決算書を作ることは、ほとんどありません。
税理士に決算を依頼すれば、正確に税金の計算をするだけではなく
税務署や銀行への対策にもなります。
しかも、こうした業務を税理士に依頼することで
社長が営業活動をしたり、従業員の採用活動にあてることもでき、経営に集中できます。
そのため、会社の決算のほとんどは、税理士が担当しています。
◇決算のみ税理士に相談するってどうゆうこと?
税理士に相談するには、税理士に毎月、顧問料を支払って
毎月、相談できる顧問契約が基本ですが、決算のみの相談というのも、可能です。
決算のみ税理士に相談するというのは
自社で会計ソフトを使い、会社の売上や経費を入力し
決算書類の作成や提出のみ税理士に依頼できるか、相談することです。
あるいは、会社の取引がほとんどないので、会計データも税理士に丸投げし
実質的に決算書類のみ税理士に依頼できるか相談する方もいます。
決算のみの税理士への相談の場合
税理士と相談する頻度が少ない分、節税や経営の相談といったところまで
含まれないことがほとんどです。
その分、税理士への支払が抑えられますが
基本的に相談内容が、決算書類の作成や提出をどうするかが中心なので
税理士のサポートも借りて、会社をもっと成長させたいという方は、むいていないです。
◇決算のみ税理士に相談する会社ってどんな会社?
決算のみ税理士に相談する会社とは、以下のようなものです。
・休眠明けで、ほとんど、稼働していない会社
・一人会社・新設法人で、まだ、軌道にのっていない会社
・サラリーマンが副業で設立した会社
・経理が簿記一級をもち、会計ソフトの入力に自信のある会社
・経営者が高齢や病弱で売上も少なく、清算や解散を検討している会社
・税理士に顧問料を払うのがきつい会社・新設法人で、事業年度が短い会社
・銀行から融資を受けたい会社・申告期限ギリギリで、自分で決算をしても間に合わない会社
◇決算のみ当税理士事務所に相談する流れ
当税理士事務所に決算のみ相談するには
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