2026-05-01
日本政策金融公庫の業種別経営指標から美容室の経営指標をかいつまんでみます。
目次
・美容室経営指標:一人当たり売上高
・美容室経営指標:一人当たり人件費
・美容室経営指標:一人当たり売上高
公庫の経営指標によると
美容室の従業者一人あたり売上高は、平均で7,989千円です。
ちなみに税理士事務所の従業者一人あたり売上高は、平均で9,322千円です。
全国に美容室の数は、25万件あると言われるなか
公庫の経営指標の調査対象は239件なので
はたしてこの経営指標がどの程度、正確かは
検証の余地がありますが、税理士事務所に長年いると
税理士事務所の平均値は当たらずも遠からず
といった感じなのでこの美容室の経営指標も
そんな感覚で見るといいかもしれません。
この平均値ですが、下回ってたら単価を上げる
作業時間を減らすなどの工夫の余地が生まれます。
経営指標というととっつきにくい側面もありますが
かいつまんで一部の指標を眺めた時
何らかの改善のヒントが浮かべば
儲けものとも考えてます。
・美容室経営指標:一人当たり人件費
公庫の経営指標によると、美容室の従業者一人の人件費は、3,427千円です。
税理士事務所の従業者一人あたり、5,399千円です。
公庫の経営指標だと税理士事務所の人件費は
実際よりも高いと思います。
実際に職員10名以下の個人の税理士事務所なら
この半分くらい
かと思います。
一口に経営指標といっても先ほどの一人あたりの売上高は
納得できる部分もありましたが一人あたりの人件費はそうでもありません。
経営指標は、このように自分にとって納得できそうな数字と
そうでもない数字とが混在しています。
そのため、経営指標のうち、自分にとって役立ちそうな指標を任意に
抽出して経営改善の道具としてもいいでしょう。