北区を中心に川口市からも
会社設立や日本政策金融公庫の創業融資
のお問い合わせをいただいております
北区創業融資センター@赤羽駅前こと
田口通税理士事務所の税理士の田口です。
最近、会社を作った方から
「会社の納付書が届いているかわからない。」
「納付書がどうゆうものかわからない。」
といったことを聞きます。
一口に納付書いってもいろいろあるので、
会社を設立したばかりだと
少しややこしく感じられるかもしれません。
法人税の申告で使用する納付書は、
税務署から送られてくる
・法人税
・地方法人税
・消費税及び地方消費税の納付書と
県税事務所から送られてくる
・法人県民税、法人事業税、地方法人特別税の納付書、
そして
市町村役場から送られてくる
・法人市町村民税の納付書
(東京23区内に主たる事務所などがある場合は、都税事務所から送られてくる
・法人都民税、法人事業税、地方法人特別税の納付書)
を使用します。
いろいろ送られてくる書類のうち、
何が納付書かわからない場合、
封を切らずにそのまま会計事務所に
渡すのもいいでしょうし、
紛失した場合でも
川口市・埼玉県・東京23区ともに
納付書はパソコンでダウンロードできます。
(税務署から送られてくる納付書は、
ダウンロードできません。)
法人税の申告時期には、
いろいろな書類が送られてきますが、
ひとまず役所から送られてくる書類は
捨てないようにしましょう。
納付書が届いたかわからない場合や紛失した場合、
すぐにお近くの会計事務所等に相談してください。