北区を中心に川口市からも
会社設立や日本政策金融公庫の創業融資
のお問い合わせをいただいております
北区創業融資センター@赤羽駅前こと
田口通税理士事務所の税理士の田口です。
中小企業白書2018年によると、
日本の開業率は4~5%くらいだそうです。
欧米諸国と比較すると、
ドイツは7%前後、イギリスは14%前後ですから、
日本は諸外国に比べて
開業率は低いと言えそうです。
その根拠は、開業すると、
顧客・販路の開拓で苦労したり、
資金繰りや従業員の確保、育成といった課題に直面したり、
とリスクと困難が付きまとうためと推測されます。
日本政策金融公庫の2018年の新規実態開業調査にも
こうした経営課題で苦労している
創業者のデータが掲載されていることから、
日本の開業率が低いのも止むをえないのかもしれません。
しかし、多くの方と創業融資の相談をしていると、
リスクを覚悟で開業する理由としては、
・立地条件のいい物件が見つかった。
・販路の確保のめどが立った。
・自分の経験や能力を活かしたい。
といった声もよく聞きます。
そうした方が開業で成功するための要素として
日本政策金融公庫が掲げているのが、下記の5つです。
2.事業に関する経験
3.幅広い人脈
4.綿密な情報収集
5.自己資金
日本の開業率を諸外国と比較すると、
日本人は、開業に及びがちとも取れますが、
入念な準備を重ねたうえで
起業すると、リスクは軽減されます。
これから起業をお考えの方は、
ぜひ、無料相談をご活用ください。