「CICをとってみたら
日本政策金融公庫から融資を申し込むのひかえよう・・・」
自分でCICの情報開示をして
このような判断をするかたもいます。
日本政策金融公庫の審査では
信用情報が大事です。
信用情報を確認するには
CICの情報開示が必要です。
日本政策金融公庫の融資で
意外と盲点となりがちなのは
CICの確認をはじめとする
信用情報かもしれません。
・既存借入の延滞がないかどうか
・住民税や固定資産税の滞納がないかどうか
・債務整理が終わって5年を経過しているかどうか
といった点のほかに
日本政策金融公庫のほうでも
申込者のCICをとったり、
以前から公庫の借入をして延滞がないかどうか
といったことをチェックすることもあります。
過去に多少の携帯電話料金の支払いの遅れなどが
あったところで審査が滞ることはありません。
日本政策金融公庫の審査では、
信用情報の一環として
・CIC
・納税の遅延
・過去の日本政策金融公庫からの借入の状況
といったところは、
しっかりチェックするようです。
CICとは、Credit Information Center
の頭文字をとったものです。
CICは、割賦販売法および貸金業法に基づく
指定信用情報機関として指定を受けた唯一の指定信用情報機関であり
CICの情報開示により
Creditなどの支払いに遅延がないかどうかがわかります。
CICの情報開示の方法としては
・パソコン
・スマートフォン
・郵送
・窓口
の4つがあります。
債務整理をして5年たったからといって
CICの情報開示をおろそかにすると
日本政策金融公庫から融資を断られる可能性があります。
過去に全くこうした支払いの遅延がない場合を除き
日本政策金融公庫から融資を受ける際は
ご自身でCICの情報開示をすることをおすすめします。
日本政策金融公庫の審査の前には、
自分でCICの情報開示をもとめることも大事ですが
CICの情報開示以外には
・税金の支払いに遅延がないか確認する。
・過去の日本政策金融公庫からの借入の状況を整理する。
などの準備をしておくとよいでしょう。
なお、当事務所では、
A4の紙1枚でこうした信用情報の
チェックを無料で行っています。
来所していただいた際の無料相談にて
所定の項目に〇をつけていただき
数分で終了するものです。
こうした信用情報のチェックのもとで
総合的に日本政策金融公庫の融資実行の可能性について
ご相談させていただいておりますので
お気軽にご相談ください。