日本政策金融公庫の創業計画書の作成は、
創業するかたにとっては、事務負担となるようです。
創業時は、取引先の確保や
備品の調達、金融機関の口座の開設や
HPやチラシの作成と忙しく
いくら創業融資を受けるためとは言え
創業計画書を作成しているだけの
時間的なゆとりがないかたも珍しくありません。
とはいうものの、
創業計画書は作ってみると、
それほど時間のかかるものではありません。
これまでの職歴や
事業のセールスポイント
商品やサービスの単価や数量
開業資金の使い道や希望借入額などが
ある程度、整理できていれば
1時間~2時間くらいで書けるものです。
イメージとしては、
就職面接の際の履歴書に
数値計画を付け加えたものと言えます。
経営計画書のように
SWOT分析により
自社の強み、弱みを把握し
経営理念や経営方針
予実管理を前提として行動計画まで
盛り込む必要はないため
専門家の間では
それほど時間はかからないと
見られているのが実状です。
創業計画書の作成に
時間がかかるということは、
こうした事業の骨格となる
情報の整理が充分ではないという
ことかもしれません。
当事務所では
こうした情報の整理を促すための
シートをご用意しています。
簡単な利益計画をお持ちいただければ
こうしたシートに必要事項をお書きいただくだけで
創業計画書はこちらで作成します。
ぜひ、ご検討ください。