飲食店や居酒屋、スナックの売上予測には
一般的な算式として
客単価×座席×回転数
を用いて1日あたりの売上予測をし
1月の稼働日数をかけることで
1月あたりの売上予測ができます。
一日の売上をディナーとランチでは
客足が異なるため
客単価×座席×回転数
に加えて、それぞれディナーとランチごとに区分して
居酒屋の売上予測を立てる必要があります。
ディナーとランチを分ける必要もないため
客単価×座席×回転数と
このまま売上予測をすることもできます。
単価は居酒屋の4倍~5倍くらいといった感じでしょうか。
開業に際し以前、勤務していたお店から
すでになじみの顧客がいる場合は
一日の平均来客数と客単価が出しやすく
売上予測は立てやすいと思いますが
そうでない場合
客層や立地の調査からはじめて
計画的に平均来客数と客単価を出さなければならない分
綿密な情報収集が必要と言えます。
開業の際の売上予測は
日本政策金融公庫の創業融資を受ける際も重要です。
多角的に検討するようにしましょう。