長年のスナック勤務の経験を活かし
スナックを開業したいという方は
たくさんいます。
ただし、スナック開業には資金が必要です。
自分の貯金でスナック開業ができない場合
日本政策金融公庫の創業融資を
検討してもよいかもしれません。
スナックの開業資金の特徴は
スナックの厨房設備などにはそれほどお金は
かからないものの
スナックの保証金やスナックが軌道に乗るまでの
運転資金を合計するとまとまった額になる点かと思います。
スナックの開業資金を自己資金で購入できない場合
日本政策金融公庫からの創業融資も検討したいところです。
その場合
スナックの運転資金は3か月~6ヵ月くらいを集計し
スナックの売上からこれらを差し引いてみて
自分の生活費や公庫への返済ができるかどうか
シュミレーションしてみるといいでしょう。
なお、スナックの開業資金の場合
なじみのお客様から一時的にお金を借りるという
方法をとるかたもいます。
顧客との関係性が他の業種よりも深いのも
スナックの開業資金の特徴かもしれません。
スナックの設備資金
・スナックの厨房設備
・スナックの保証金など
スナックの運転資金
・スナックの仕入
・スナックの広告費
・スナックの家賃
・スナックの従業員給与など
スナックの開業資金が自己資金だけでおさまらない場合などは
収支のバランスを考えて無理のない
創業計画を立てるようにしましょう。
知り合いからお金を借りる場合でも
返済計画は立てておくといいでしょう。
スナックの開業資金にあたり
日本政策金融公庫の創業融資を受ける場合
よく聞かれる質問をQAにしました。
スナックの開業資金で融資がおりにくい
ということは、ありません。
一部の業種では公庫は利用できませんが
スナックの開業では問題ありません。
スナック以外の業種でも
公庫の融資で法人と個人の有利はありません。
スナックの開業は
性別による有利不利はありません。
スナックの開業までの
準備をどれだけしてきたかなど
総合的な判断がなされます。
スナックの開業資金の調達の際
融資額を増やすには
スナックの開業の元手となる自己資金や
売上計画がしっかりしているかどうか
といったところがポイントです。
スナックを開業しても
自己資金が少ないとすぐに
資金ショートしてしまいます。