NPO法人日本ネイリスト協会の「ネイル白書」によると
ネイルサロンの開業の特徴として
2005年~2016年にかけて
店舗は増えているものの
低価格化競争が起こり
1店舗あたりの売上は減少傾向にあるようです。
ただし、依然として撤退数より
ネイルサロンの開業数が上回ると予想されています。
ネイルサロンの開業資金の特徴は
設備投資として
・店舗の改装費や保証金
・ネイル台、セット椅子などの備品
などが高額な点です。
この他にも
ネイルサロンの開業にともない
自社でHPをもったり
ネイルサロンの予約サイトに登録する際に
開業資金として、広告宣伝費がある程度かかることが予想されます。
こうした設備投資や広告宣伝費を含む
ネイルサロンの開業資金を
自己資金で用意できない場合
日本政策金融公庫からの創業融資も検討したいところです。
ちなみにネイルサロンを開業するにあたり
許認可などは必要ありません。
・ネイルサロンの店舗の改装費や保証金
・ネイルサロンのネイル台、セット椅子などの備品
・ネイルサロンのジェルネイルなどの材料費
・ネイルサロンの広告費
・ネイルサロンの家賃
・ネイルサロンの光熱費
・ネイルサロンの従業員給与など
ネイルサロンの開業資金が自己資金だけでおさまらない場合などは
収支のバランスを考えて無理のない
創業計画を立てるようにしましょう。