創業資金のお悩み無料相談受付中!

新着情報

2019.05.18
美容室の開業資金を自己資金0とするのが困難な理由

美容室の開業資金を自己資金0とするのが困難な理由

美容室の開業資金は

・自己資金100%

・自己資金25%+公庫などからの借入75%

とするのが理想的です。

とりわけ自己資金25%の根拠が何なのか

美容室の開業資金が自己資金0とするのが

困難な理由とともにこのコラムでは書いてゆきます。

美容室の開業資金のポイント

美容室の開業資金のポイントとしては

・美容室を借りる場合、家賃や保証金が適正かどうか

・美容室の開業にあたり設備資金の見積を正確に出しているかどうか

・美容室の開業業資金が自己資金や借入の範囲でおさまるかどうか

などをしっかり調べる必要があります。

美容室の開業にあたりこれらの調査をやっていれば

自己資金が0だと無理なのは自然とわかってくるものですが

もっと具体的なデータを見てゆきましょう。

 

公庫の業種別経営指標では自己資本比率25.5%

美容室の開業資金を自己資金0でやるのは、困難だと思います。

美容室の開業資金と言う場合

内装工事や広告費などを含めると

1000万円以上は必要となるケースが多いからです。

こうした経験則以外にも

美容室の開業資金についての参考データとして

日本政策金融公庫の業種別経営指標を見てみると

美容室の黒字かつ自己資本プラス企業平均では

自己資本比率が25.5%となっています。

黒字美容室の開業資金はこうだ|自己資金の計算例

少しだけ難しそうな言い回しになりましたが

ここでの自己資本比率とは開業の際に必要な

総資産のうち、自分でコツコツ貯めたお金が

どれくらいの割合なのかと考えてください。

公庫の業種別経営指標では

美容室のなかでも黒字のところの自己資金の割合は

総資産の約25.5%と書かれています。

仮に開業資金の総額が1000万円だったとしましょう。

黒字の美容室だったら開業資金として

1000万円×25.5%=255万円

の自己資金が必要となるということです。

美容室に限らず開業資金として自己資金が0では開業は厳しいです。

開業資金として自己資金が0であれば

あせらずにじっくりお金を貯めたほうがいいと思います。

 

創業資金調達サポートメニュー
  • 創業融資無料診断
  • 日本政策金融公庫融資サポート
  • 創業融資サポート
  • 補助金サポート
  • 助成金サポート
  • 事業計画書作成サポート
創業サポートメニュー
  • 株式会社設立サポート
  • 合同会社設立サポート
  • 決算・法人税申告サポート
  • 法人化診断サポート
  • 許認可申請サポート
  • 記帳代行サポート
  • 税務調査サポート
  • 税務・経営顧問サポート
その他コンテンツメニュー
  • 資金調達の基礎知識はコチラ
  • 「創業融資専門家コラム」はコチラ
  • コンテンツ一覧はコチラ
無料相談受付中!

0120-026-063

事務所情報
新着情報
PAGETOP