起業の際、検討したい
無料のサービスをご紹介します。
目次
起業で検討したい無料サービス(会社設立の場合)
起業で検討したい無料サービス(個人事業の場合)
起業と無料サービス:まとめ
起業の際
会社設立を選択する際
格安な無料サービスは7つあります。
会社設立0円プランとは
会社設立の際に一定の要件を
満たせば、税理士事務所が
会社設立手数料を負担し
お客様が格安で
会社設立できるというものです。
なぜ、税理士事務所が
会社設立手数料を負担するか
といえば
お客様との継続的な
お付き合いを前提に
少しでも
会社設立を格安にし
起業のハードルを下げたいからです。
ただし
この0円プランの場合
月々の税理士の顧問料が高めに
設定されることもあります。
会社設立時に
格安で済ませたいが
会社設立の際の
運転資金はたくさん必要…
こうしたかたには
日本政策金融公庫の
創業融資がおすすめです。
会社設立の際は
創業融資も併せて検討することを
おすすめします。
その際は
自分で申し込んでもいいですが
申し込む前に
専門家と創業融資の可能性や
創業計画書の書き方
について相談されるといいでしょう。
格安で会社設立をしたら
会社のランニングコストも
格安にしたいと考えて当然です。
会社のランニングコストを
抑える5つの無料サービスを
以下で紹介します。
月曜~金曜
午前10時から11時30分及び
午後1時から3時30分まで
税理士が電話で無料相談に
対応してくれます。
会社設立をして
決算だけ税理士に任せ
こうした無料相談を活用すると
会社設立後の
ランニングコストは
抑えられるでしょう。
会社設立をすれば
役員報酬が0の場合を除き
社会保険の強制加入です。
会社設立時は
税理士の顧問料を払うのが精一杯で
社労士への労務相談を
無料で行いたいかたもいます。
その場合、こうした窓口を使い
ランニングコストを
格安とするのもいいでしょう。
税理士や税務署
商工会で無料で記帳指導をしています。
会社設立後
規模が小さいうちは
経理も社長がしなければならない
こともよくあります。
こうした無料の記帳指導を活用することで
簿記の学校に行くコストなどを
抑えることができます。
給与計算や帳簿の作成で
市販の会計ソフトを
使うかたもいますが
FreeWayなどの無料のソフトを
使用すると
会社設立後のランニングコストは
格安となります。
自分で仕訳入力ができるのであれば
税理士事務所のなかには
会計ソフトを無償提供している
ところもあります。
会社設立をする際は
事業計画を作るといいでしょう。
会社設立時の事業計画の
定番と言えば
日本政策金融公庫の
創業計画書ですが
創業計画書は
融資を受けるためのものであり
会社設立時からの
事業計画としては少し
物足りないものです。
その点
経営計画つくるくんの場合
無料でそれなりに
事業の内容を掘り下げて
事業計画が作れます。
個人事業で起業する場合
開業届などは、基本的に無料です。
また、税理士に創業融資の相談などを
する場合も、無料となることがあります。
上記からも
起業の際は、さまざまな無料サービスが
あることがわかると思います。
ただ、こうした起業の際の
無料サービスを利用したとしても
起業してからは
ランニングコストがかかり
無料サービスのメリットは
それほど、実感できないのが
実情かと思います。
起業の際の無料サービスは
あくまで、起業のハードルを少し下げる
といった感じでとらえていいと思います。
起業する際は
こうした無料サービスを参考としつつ
お金をかけるべきところに
しっかりとかけるといった
メリハリが大事です。
そうしたメリハリを意識しつつ
近くの税理士に無料の起業相談を
申し込んでみては、いかがでしょうか?