法人の事業年度終了の日
から2ヶ月以内に
法人の
確定申告をしますが
納付書はだいたい
事業年度終了の日から
1月後くらいに
会社に送られてきます。
目次
・法人の確定申告
・法人の確定申告と納付書
法人の確定申告は
事業年度終了の日から
2ヶ月以内に
法人税や法人住民税
法人事業税や消費税等を
申告し
納税しなければ
なりません。
申告とは
法人税等の確定申告書を
作成し
提出することです。
納税とは
確定申告書に記載された
税金を納付することです。
法人の確定申告では
事業年度終了の日から
2ヶ月以内に
申告と納税を
することに
なってるため
事業年度終了の日から
1ヶ月以内に
申告と納税を
しても問題ありません。
例えば
事業年度が
9月1日~8月31日
の会社の場合
9月に
確定申告をしても
問題ありません。
ただし
この場合
通常、税務署や
県税事務所などから
納付書が届くのが
事業年度終了の日から
1月後くらいなので
納税は
納付書が届くのを
待ってからするなど
してもいいでしょう。
都道府県
市町村管轄の
法人県民税等では
納付書は
それぞれの
課税団体のHPから
PDFや
エクセルで
打ち出せます。
自治体のなかには
PDFしかない
ところなどもあり
微妙な違いがあります。
ただし
今後は自治体から
紙の納付書が
送られてこないことも
あります。
埼玉県では
令和2年10月に発送する
予定申告から
エルタックスで
電子申請を行っている
法人に対し
納付書の事前送付を
廃止すること
になりました。
納付書も紙です。
今後は
行政の電子化にともない
紙の使用が
減ると思います。
2分で確認「北区・川口市で会社設立|法人税申告の納付書について」