会社設立する
理由として
・自由な時間がほしい
・収入を増やしたい
・節税したい
などさまざまですが
今年、あえて
会社設立しない
理由もさまざまです。
目次
・今年、会社設立しない
理由①奥さんに反対される
・今年、会社設立しない
理由②消費税
・今年、会社設立しない
理由③もう少し、個人で
・今年、会社設立しない
理由④自己資金が不足
・今年、会社設立をしない
理由:まとめ
個人事業を
一緒に営む
夫婦の場合
旦那さんが
会社設立に前向きでも
奥さんが
会社設立に反対する
場合があります。
会社設立をすると
旦那さんが
社長、社長
と呼ばれ
天狗になってしまう
のでは?
という恐れを
奥さんが抱き
ずっと
個人事業を
営む方もいます。
個人事業を
開始し初年度から
課税売上1000万円
を超えると
3年目で
消費税の納税義務が
発生しますが
3年目で
会社設立し
一定の要件に
該当すれば
消費税の納税義務は
発生しません。
この場合
個人事業の
2年目まで
会社設立をしない
ことで
消費税の免税期間を
長くとれる
可能性があります。
今年、会社設立しない
理由として
もう少し
個人事業で
頑張ってみたいと
考える方も
多くいます。
その理由としては
個人事業で
独立したのだから
個人事業に
愛着がある。
従業員が
会社設立に
抵抗がある。
会社設立をすると
事務処理や
設立手続き
資産の引継ぎ等が
煩雑だ。
などと
さまざまです。
今年、会社設立
しない理由として
自己資金の不足も
考えられます。
近年
会社設立時の
資本金は
減少傾向にありますが
それでも
200万円~
300万円は
あったほうがいいです。
それくらいの
自己資金がないと
会社設立後の
運転資金が
すぐになくなって
しまい
取引先に
迷惑をかける恐れが
ありますし
日本政策金融公庫等から
創業融資を
受けようにも
自己資金が
あまりに少ないと
断られる
ケースが多々あります。
つまり
自己資金が少ないなら
あえて
今年、会社設立せず
自己資金が
十分たまった年に
会社設立をしたほうが
リスクが
少ないということです。
電子定款について
テレビ電話による
認証制度が始まるなど
会社設立を
後押しする動きが
ありますが
それでも
あえて
今すぐ
会社設立をしない
理由もさまざまです。
会社設立を
今すぐしない
メリットなども
考慮することは
事業継続に
必要なことでしょう。