美容室の開業資金に
ついての参考データとして
日本政策金融公庫の
業種別経営指標
を見てみると
美容室の黒字かつ
自己資本プラス企業平均では
自己資本比率が
25.5%となっています。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の
5つの末路と称しましたが
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0でも
創業融資が降りるとは
考えていないという点で
一定のリアリズムに
根ざしたものだと思います。
目次
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
①融資失敗
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
②休眠
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
③資金ショート
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
④開業できず
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
⑤人が離れる
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0の末路
まとめ
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というのは
開業時の自己資金が
0~30万円くらいと
考えます。
美容室に限らず
開業時の自己資金が
50万円以上あると
開業時の自己資金は
多いとは言えませんが
日本政策金融公庫の
創業融資の
審査のまな板には
しっかり乗ります。
開業時の自己資金が
0円や10万円では
創業融資の
審査のまな板に
乗らない可能性が
出てきます。
そうなると
料理失敗というか
融資失敗です。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
では
公庫にさばいて
もらいたくても
さばいてもらえない
哀しい魚と
言っても
過言でないでしょう。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というのは
会社の場合
事業継続困難だと
休眠する可能性も
あります。
会社設立といっても
みんながみんな
100年企業を
目指している
わけではありません。
なかには
政党の離合集散
のように
会社を作っては
壊す歴史を
持つ方もいます。
その場合
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というのは
開業自己資金が
ほぼ0で
準備期間も
短いことが多く
ちょっと
うまく行かない
ことがあれば
休眠して
また次の会社を
設立すればいいと
気軽に考えられる
場合もあるからです。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というケースで
よくあるのが
開業後1年以内に
資金ショートを
起こすというものです。
美容室に限らず
開業時の自己資金
が多いと
資金ショートを
起こすリスクは減り
美容室に限らず
開業時の自己資金
が少ないと
資金ショートを
起こすリスクは
多くなります。
資金ショートの
原因としては
・売上不足
・経費過大
・収支予測の甘さ
などです。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というのは
結果的に
開業できない
ことにも
つながります。
美容室に限らず
開業する際は
お金を失う
リスクが高いです。
そうした
リスクを恐れ
開業自己資金0
だと
ギリギリのところで
開業ができない
こともあります。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
というのは
ともすると
自転車操業と
なりがちです。
開業自己資金0
ままだと
親族や
消費者金融からの
借入もせざるを
得ないときも
あるでしょう。
その場合
先行きの不安定さ
から従業員の
士気が低下し
美容室に限らず
開業自己資金がほぼ0
だと
人が離れて
ゆくことがあります。
美容室に限らず
開業自己資金ほぼ0
ということを
書いてきましたが
美容室の開業は
そもそもお金が
かかるものであり
開業自己資金0は
現実的では
ありません。
美容室の開業に
あたりポイントとしては
・美容室を借りる場合
家賃や保証金が適正かどうか
・美容室の開業にあたり
設備資金の見積を
正確に出しているかどうか
・美容室の開業業資金
が自己資金や
借入の範囲で
おさまるかどうか
などをしっかり
調べる必要があります。
このように
美容室独自の
開業資金の
チェックポイントは
あるにせよ
開業自己資金が0だと
同じような
結果になるのは
美容室に
限ったことでは
ありません。
暗い話が続きましたが
開業自己資金0で
なんとかなると
考えるのも結構ですが
現実的には
時間をかけて
開業自己資金を
しっかり
ためるほうが
美容室に限らず
どの業種でも
望ましいのは
言うまでも
ありません。