創業時にまっさきに
考えなければ
ならないのは
運転資金がどのくらい
もつか?です。
運転資金は
たとえ少額で
あっても
半年は欲しいです。
目次
・運転資金の例
・運転資金は半年欲しい
運転資金は
事業に必要な
人件費や経費等です。
運転資金は
店舗、工場、機械
備品、車両などの
固定資産以外の
すべてとも言えます。
この運転資金の
見積もりは
創業時には
かかせないものです。
日本政策金融公庫の
創業計画書には
「事業の見通し」
として
運転資金にあたる
月平均の
・売上原価
・人件費
・家賃
・支払利息
などがあげられ
ています。
これら運転資金が
ひと月あたり
どれくらいかかるか
を見積もることが
開業への第一歩です。
運転資金の
ひとつの目安として
半年分は
欲しいところです。
日本政策金融公庫の
2016年の
新規開業白書
によると
黒字化までの
平均の運転資金は
6.8ヶ月でした。
もっとも
これだけの運転資金を
用意するには
自己資金だけでは
きつい場合があります。
その場合
運転資金を確保する
手段として
日本政策金融公庫の
創業融資を利用すると
いいでしょう。
日本政策金融公庫の
創業融資を
利用すれば
数百万くらいの
少額の運転資金
にも対応しやすいです。
近年、少額での
起業が目立ちますが
少額での起業
といっても
運転資金は
半年は欲しいので
それなりの
額になるかと思います。
その場合
自己資金だけではなく
日本政策金融公庫の
創業融資を利用し
運転資金の
確保を検討しても
いいでしょう。