税理士に通帳の
原本やコピーを
渡す場面として
・記帳代行
・個人、法人の決算
・相続税申告
が想定できます。
目次
・税理士に通帳を
渡す:4つの留意点
・税理士に通帳を
渡す場面①記帳代行
・税理士に通帳を
渡す場面②決算
・税理士に通帳を
渡す場面③相続税申告
税理士に通帳を
渡す際の
留意点として
・必要なもののみ渡す
・コピーでいい
・定期的に記帳する
・口座番号等も示す
といったことが
あげられます。
個人の確定申告
などで
税理士に通帳を渡す
際には
プライベートな
通帳ではなく
事業専用の
通帳など
必要なもののみを
渡すように
しましょう。
税理士に通帳を渡す
際に
使用中の通帳を
うっかり渡すと
のちのち
記帳等で
不都合が
生じます。
最近では
ネットバンクも
増えているので
税理士に通帳を渡す
といっても
PDFなどでも
問題ないと
思います。
紙の通帳の場合
長い間
記帳しないと
合計記帳され
明細が
わからなく
なることが
あります。
その場合
明細を再度
発行するまで
1週間程度
かかることもあり
その分
税理士の
仕事が
止まるおそれが
あります。
法人税の
申告では
勘定科目内訳書に
・金融機関名
・支店名
・種類
・口座番号
を書く欄が
あります。
税理士に
通帳を
渡す際は
コピーであれ
PDFであれ
これらの
情報も
示すといいでしょう。
税理士に
通帳を渡す場面
として
記帳代行が
あります。
この際は
通帳の
コピーや
PDFなどを渡し
税理士のほうでも
記帳したデータ
と通帳の
月末残高等が
合うかどうか
確認します。
税理士に
通帳を渡す場面
として
所得税や
法人税の
確定申告があります。
税理士によっては
これらを
個人の決算や
法人の決算とも
呼びます。
この決算の際
1年分の通帳を
丸投げする際は
通帳のコピー等に
漏れがないかどうか
チェックしましょう。
また
新規に
事業で使う口座を
開設した場合
その口座の
通帳のデータも
必要です。
税理士に
通帳を渡す場面
として
相続税申告
もあります。
この場合
被相続人や
家族の
通帳等のコピーが
必要となること
があります。