害虫駆除の
勘定科目は
雑費
修繕費などで
足りると思います。
害虫駆除は
個人の確定申告で
雑損控除と
なることも
あります。
目次
・害虫駆除と雑損控除
・害虫駆除の勘定科目
・勘定科目と税理士
害虫駆除には
ゴキブリ駆除
ダニ駆除
ハチ駆除
クロアリ駆除
毛虫駆除
シバンムシ駆除
ゲジ・ムカデ駆除
など
さまざまな
種類がありますが
個人事業主が
事業で
使用していない
自宅の
害虫駆除をした
場合
慎重な判断が
必要です。
国税庁の
HPには
居住用の家屋が
シロアリに
よって
被害を受けたら
雑損控除を
受けられると
していますが
この場合
シロアリの
被害を予防する
ための
害虫駆除は
雑損控除と
していません。
つまり
害虫駆除に
関しては
被害を
受けた後が
対象となり
被害を受ける前の
予防は
対象にならない
と考えられます。
害虫駆除の
勘定科目ですが
害虫駆除は
サービス業
なので
害虫駆除を
依頼する側の
勘定科目では
経費となり
資産や
負債といった
勘定科目と
なりません。
逆に
害虫駆除を
受注する側の
勘定科目は
売上や
雑収入
といった
収益の
勘定科目で
処理します。
雑損控除では
害虫駆除の
取り扱いは
やや
厳しいですが
個人事業主の
事業用として
事務所付近に
ハチの巣ができ
業務に支障を
きたすような
場合
雑費や
修繕費で
認められると
思います。
害虫駆除に対し
雑損控除が
厳しいのは
それが
事業用の
支出では
ないからです。
勘定科目で
迷うという
ことは
自分で
経理している
ということ
でしょう。
この場合
税理士に
決算のみ
依頼していれば
決算時に
まとめて
勘定科目
について
聞いても
いいでしょう。
あるいは
税理士と
顧問契約
している場合
勘定科目で
迷ったら
その都度
税理士に
確認しても
いいでしょう。