法人成りの
直前で
個人が支出した
創立費や
開業費は
会社設立後も
経費になります。
法人成りの
直後は
個人の口座への
売上入金も
会社の収入
となります。
法人成りの
直前には
法人の
設立登記や
定款作成費用
司法書士報酬
といった
創立費
名刺や
HPの作成費用
といった
開業費は
個人で
立て替えますが
これらは
会社設立後の
繰延資産
となり
任意償却が
可能となります。
もっとも
司法書士や
格安で
会社設立を
代行する業者に
よっては
会社設立日
以前に
会社名で
設立費用の
請求を
するところも
あります。
法人成りの
直後の
収入としては
日本政策
金融公庫の
創業融資など
借入による
一時的な
収入のほか
得意先からの
売上が
あります。
法人成りの
直後に
個人の口座に
売上が
入金された
ままだと
売上除外として
税務調査で
重加算税が
課される
可能性も
あります。
法人成りの
直後は
どこに
売上を
振り込んで
もらえるか
確認が
必要です。