創業資金のお悩み無料相談受付中!

新着情報

2021.04.12
新設法人で法人税があまり出ない4つの理由

新設法人で法人税があまり出ない4つの理由

会社設立をしたら

税金のことが

気になる方は多いですが

実務経験上

新設法人で法人税がたくさん出る

会社は、少ないと感じます。

このコラムでは

新設法人で法人税があまり出ない理由

について4つほど

あげてみます。

新設法人で法人税があまり出ない理由①商売が軌道にのっていない。

新設法人で法人税が

あまり出ない理由として

そもそも

商売が軌道にのらず

売上が上がっていない点が

考えられます。

個人事業主から

法人成りする場合

新設法人とはいえ

まとまった売上が上がることは

よくありますが

脱サラして

新設法人を設立する場合など

商売が軌道にのっていないため

売上が上がらず

法人税もかからないことが

よくあります。

新設法人で法人税があまり出ない理由②事業年度が1年に満たないこともある。

新設法人の場合

決算月を任意で決められます。

その場合

通常、1年の事業年度が

会社設立の1期目のみ

半年になったりすることが

あります。

事業年度が通常より短い場合の

新設法人の利益は

1年まるまる費やした場合にくらべ

利益が少な目に計上されることもあり

法人税が出にくいとも

考えられます。

新設法人で法人税があまり出ない理由③思ったより経費がかかることもある。

新設法人で

法人税があまり出ない理由として

役員報酬の設定等が

過大になった結果

思ったより経費が出る点も

考えられます。

商売が軌道にのっていたとしても

新設法人の設立段階で

収支予測が甘めだったりすると

思ったより経費が出ることが

あります。

新設法人の設立の際は

収支予測が大切と

言えるでしょう。

新設法人で法人税があまり出ない理由④繰延資産の任意償却

新設法人で

法人税があまり出ない理由として

開業費や創立費等の

繰延資産の任意償却も

考えられます。

これらを償却しなければ

黒字となり

法人税の出る法人でも

設立1期目の節税を考慮し

任意償却により赤字を出し

法人税のかからない

新設法人もあります。

まとめ:新設法人と法人税以外の税金、社会保険料

新設法人が

法人税のあまり出ない理由として

4つほど、あげてきました。

新設法人の場合

法人税があまり出ない代わりに

法人住民税の均等割や

役員報酬の源泉所得税

などのほうが

負担が重くなる傾向があると

思います。

また

社会保険料なども同様です。

そのため

新設法人の場合

法人税があまり出ないから

といって

数字に無頓着であっては

いけないと思います。

数字の管理をしっかり

行おうと思ったら

身近な税理士に

相談するといいでしょう。

 

創業資金調達サポートメニュー
  • 創業融資無料診断
  • 日本政策金融公庫融資サポート
  • 創業融資サポート
  • 補助金サポート
  • 助成金サポート
  • 事業計画書作成サポート
創業サポートメニュー
  • 株式会社設立サポート
  • 合同会社設立サポート
  • 決算・法人税申告サポート
  • 法人化診断サポート
  • 許認可申請サポート
  • 記帳代行サポート
  • 税務調査サポート
  • 税務・経営顧問サポート
その他コンテンツメニュー
  • 資金調達の基礎知識はコチラ
  • 「創業融資専門家コラム」はコチラ
  • コンテンツ一覧はコチラ
無料相談受付中!

0120-026-063

事務所情報
新着情報
PAGETOP