起業の際
嫁さんに給与を払うと節税になるのか
それとも外でパートに出てもらうほうが
家計が助かるのかなど
その他、起業と嫁さんと
給与と節税と諸問題について考えてみます。
目次
・起業と嫁さんと給与と節税
・起業と嫁さんと諸問題
個人で起業したら
嫁さんに青色事業専従者給与を
支給し
個人事業主の節税を
検討してもいいでしょう。
会社設立して起業したら
嫁さんに役員報酬を支給し
法人税などの節税を
検討してもいいでしょう。
もっとも
起業した直後で
事業が軌道に乗っていない場合などは
嫁さんに給与を
払うよりは
嫁さんに外で働いてもらって
家計にお金を入れてもらうほうが
いいかもしれません。
起業の際
単身者ならこうしたことは
あまり深く考える必要は
ありませんが
嫁さんがいる場合は
嫁さんとよく話しあって
そのうえで
知り合いの税理士などにも
相談されると
いいでしょう。
会社設立の際に
旦那さんが前のめりでも
嫁さんに反対されるケースも
あります。
起業に踏み切れるかどうかは
それまでの
嫁さんとの関係が
影響することもあるようです。
一方
起業の際に
嫁さんが外で一定の収入があれば
旦那さんの役員報酬を
低めに設定して
創業計画書を作成しても
創業融資の審査が
進むこともあります。
起業の際に
嫁さんがいれば
・給与・節税・融資
などを考慮のうえ
全体的なバランスを
検討してもいいでしょう。
なお
起業の際に
嫁さんの給与を
いくらに設定すれば
どれだけ節税になるのか
創業計画書の
役員報酬の設定は妥当か
など、具体的な数字の相談は
起業サポートをしている
税理士等にするといいでしょう。