会社と顧問税理士の立ち位置について
ざっくりと考えてみます。
目次
・一人会社、会社設立3年目までの顧問税理士の立ち位置
・会社設立20年以上の顧問税理士の立ち位置
・会社の規模と顧問税理士の立ち位置
一人会社や
会社設立3年目までの
顧問税理士の立ち位置は
会社設立後の
税務や会計について
基本的なことを
税理士がアドバイスすることが
多いことから
それなりの立ち位置では
ないかと思います。
税理士が30代や40代であれば
その立ち位置は
先生というより
よき伴走者といった感じです。
会社設立して
20年以上経ち
次世代への事業承継等も
考慮する時期になると
税理士にも
いっそう、専門性が
求められると思います。
その際の
顧問税理士の立ち位置としては
現役世代のことだけではなく
未来世代のことも考え
どうバトンタッチしてゆけるか
という意味で
現役世代と未来世代の
中間に位置するとも言えます。
会社の規模が
顧問税理士の立ち位置を
決めることもあります。
会社設立したばかりで
会社の規模が
小さい場合は
会社が税理士の言っていることを
素直に聞いてくれることもありますが
会社の規模が
大きくなると
会社の意向が
税理士の立ち位置に
大きな影響を与えることもあります。