2人でできる仕事で起業する際の
4つのポイントをかんたんにまとめてみました。
目次
・2人でできる仕事で起業するポイント①仕事の特性を知る
・2人でできる仕事で起業するポイント②役割を知る
・2人でできる仕事で起業するポイント③スキルをつける
・2人でできる仕事で起業するポイント④情報を共有する
2人でできる仕事で起業する際
仕事の特性を知ることが重要です。
外注先をふくめて
多くの人数がいる仕事等であれば
一人が営業をし、もう一人が経理をし
という具合に
自然と役割分担ができます。
2人でできる仕事で起業する際は
仕事の特性上
こうした役割分担を要する仕事かどうか
確認してみてもいいでしょう。
2人でできる仕事で起業する際
船頭は、一人で十分です。
もう一人は
船頭の補佐として
営業や経理
税理士や税務署、金融機関とのやり取り
といったことを専門に請け負うと
会社設立した際などは
業務が回りやすいと思います。
2人で起業する際は
夫婦で起業することが
多いと感じます。
その場合
船頭は、どちらかに決めておいて
船頭を補佐する役割を
もう片方とし
起業したら
どちらがどの役につくか
明確にしておくといいでしょう。
2人でできる仕事で起業する際
どちらか一人は
簿記や税金、社会保険
融資や補助金といった
お金に関する知識を身につけておくと
いいかと思います。
2人のうち、どちらか一人が
日商簿記の2級くらいを
もっていると
個人事業であれ
会社設立であれ
お金の管理がスムーズに
ゆきやすいのではないかと思います。
また
昨今の企業経営では
融資や補助金の情報も重要です。
こうした
お金に関する情報を
タイムリーに収集できるスキルも
二人で起業する場合
一人は、身につけておきたいところです。
2人でできる仕事で起業する際
情報を共有することは
基本的なことでありながら
最も重要なことです。
夫婦で起業する場合
旦那さんが
奥さんの知らない間に
会社名義で高価な機械を
購入しようとしていたりすることが
まれにあります。
あるいは
二人で会社設立したのち
一人が裏切って
会社のお金を横領してしまうこともあります。
こうした
トラブルを回避するためにも
2人でできる仕事で起業する際
情報を共有し
お互いの行動をチェックする必要があります。
情報の共有は
決算でも同様です。
2人でできる仕事で起業する際
税理士から決算書を
渡されたら
必ず毎年、共有し
確認するようにしましょう。