起業するにあたり
独学で足りるんでしょうか?
目次
・多くの起業は、たぶん独学
・起業と税理士
個人事業であれ
会社設立であれ
起業している方のうち
多くの方は
独学なのではないかと思います。
実際、スクールに通っていたとしても
税理士に話すようなことではないから
聞きそびれてしまっているだけ
かもしれませんが
起業する際は
多くの人は、たぶん独学だと思います。
というのも
同一業種で
長年勤続し
自己資金も貯蓄し
得意先の確保もできてしまえば
だいたいの人が
起業できてしまうからです。
また
起業の際は
自己資金が不足していれば
創業融資を借りるという選択肢もありますし
起業までの流れや
起業したのちの運営の仕方などは
税理士と相談すれば
なんとかなってしまいます。
もちろん
起業のスクールで学ぶことは
否定しません。
学生の方で
起業に興味のある方が
独学ではなく
スクールで起業について
学ぶことは
非常に有益なことだと思います。
起業が、たぶん独学
と書いたのは
あくまで
社会人として
同一業種で勤続年数の多い方が
一人親方等として
自然に独立することを
イメージしてのことです。
その際
起業のスクールに通っても
通わなくても
独学で簿記や経営学のこと
などについて
学ぶことなども
非常に有益なことだと思います。
起業の際
独学であっても
起業してから
税理士と付き合っていれば
個人事業であれ
会社設立であれ
自然と運営できるようになると思います。
起業する方の多くが
本業のスペシャリストですが
事業運営に必要な
経理や税金、融資といった
お金のことについて
税理士と相談しながら
処理しています。
そのため
起業の際、独学で
不安に感じたら
税理士に相談しても
いいかと思います。