起業とは、個人事業主になるか
会社設立するかの選択肢がありますが
高卒で起業しても
大卒で起業しても
ゴールは、おおむね一緒です。
高卒で起業する3つのメリットについて
ご紹介します。
目次
・高卒で起業する3つのメリット①経験値が上がる。
・高卒で起業する3つのメリット②早く起業できる。
・高卒で起業する3つのメリット③いろいろトライできる。
・高卒で起業する3つのメリット:まとめ
高卒で社会に出れば
大卒で社会に出るよりは
就業経験が長くなり
同一分野での経験値も上がります。
昔にくらべて
大卒の数も増えたため
業種によっては
昔は、高卒をとっていたところにも
大卒が入るようになるなど
様変わりしているところもあるようですが
その分
高卒で社会に出れば
大卒よりも就業経験が積めるだけに
起業には、有利となる可能性があります。
就業経験が積めれば
なぜ有利かというと
就業経験が同一分野で長いと
給与も上がり
起業の際に必要な自己資金も
たまりやすくなります。
また
就業経験が同一分野で長いと
技術にも磨きがかかり
創業融資の際の創業計画書などで
アピールもしやすくなります。
高卒で社会に出れば
業種にもよりますが
就業経験とともに
自己資金や技術が蓄積され
有利となることもあります。
高卒で起業している場合
20代で会社設立することも
珍しくありません。
実務上
30代~50代で起業し、会社設立する方が
多いと感じます。
20代で起業し、会社設立する方は
早いと感じます。
高卒で同一分野で長い就業経験を積めば
20代で早いうちに起業し
自分の夢や目標に向かって
努力することもできます。
高卒で起業する方
のなかには
いろんな業種を転々とされた方もいます。
それは、ちょうど
大学の教養学部等で
いろんな学問領域を見たうえで
最終的に、自分の専門分野を見定めるような
ものかもしれません。
高卒で社会に出て
いろんな職種に触れてみて
最終的に、自分の専門分野となる仕事で
起業すれば
その仕事は、とてもやりがいのあるものと
なると思います。
大学で学んだことは
起業に直結しないことも多いです。
私自身
大学では、哲学科にいましたが
税理士として起業しています。
であれば
高卒で社会に出て
働きながら
自分の興味のある学問に触れ
起業したとしても
大差ありません。
もちろん
大学で経営学などを学んで
それを起業に活かせれば
それは、それで立派だと思います。
あくまで
業種にもよりますが
高卒で起業するメリットを
活かしながらも
大学で学ぶ学問に触れてみるのも
視野が広がっていいかと思います。