起業する方のなかには
起業して、会社を大きくしたい。
起業して、従業員やお客様をどんどん増やしたい。
という方ばかりではありません。
小さく起業する際の価値観や
メリットやデメリットとは？
目次
・小さく起業するって？
・小さく起業するメリット
・小さく起業するデメリット
・小さく起業しても税理士は必要？
小さく起業する方は
増えていると感じます。
小さく起業して
最低限の生活ができればいい。
小さく起業して
これまでの勉強の成果を確認できればいい。
小さく起業して
小遣いが稼げればいい。
小さく起業して
一人、自由な時間を過ごせればいい。
小さく起業して
人間関係の煩わしさから解放されればいい。
小さく起業して
昨日までとは、違った朝日が見れたらいい。
小さく起業して
晴耕雨読の生活ができればいい。
といった
小さく起業することへの
願望を潜在的にかかえている方は
少なからず、いるようです。
小さく起業する場合
会社設立して、会社を大きくし
役員報酬をいっぱいとったり
周囲から尊敬のまなざしで
ながめられたりすることとは
無縁だと思います。
小さく起業する場合
自分の目にとどく範囲で
時間もお金も
それなりに自由に使え
ささやかな幸福感を
味わうことができます。
そのため
小さく起業する場合
小さく起業することに
どんな価値があるのかを
自問自答すると
迷わず、起業できるかもしれません。
小さく起業するメリットとしては
・リスクが少ない
・一人で起業できる
・お金がかからない
といったことがあげられます。
小さく起業するメリットとして
リスクが少ない点が
あげられます。
起業の際の運転資金の見積もりを
少なめにすれば
創業融資を受けたとしても
少ない金額で済みます。
そうなれば
のちのち、事業がうまくいかなくなっても
返済のリスクも少なくできます。
小さく起業するメリットとして
一人で起業できる点もあげられます。
二人で起業する場合などは
売上も起業の初年度から
1000万円を超えることもよくありますが
その分
一定の売上がないと
二人で起業する場合
争いのもととなったりすることもあります。
一人で小さく起業すれば
そうした煩わしさは
ありません。
小さく起業するメリットとして
お金がかからない点も
あげられます。
私自身、起業した際
かかったコストとしては
パソコンとプリンター
机と椅子と紙のファイルにかかる費用くらいでした。
業種にもよりますが
小さく起業するなら
備品等は、中古でも事足ります。
小さく起業するデメリットとしては
・準備に時間がかかることもある。
・確定申告もある。
といったところだと思います。
小さく起業するデメリットとして
資格をとって起業する場合などは
資格をとるまでに時間が
かかることもあります。
資格によっては
5年以上、とるまでに時間がかかるものもあります。
また、小さく起業するといっても
それなりの同一事業での事業経験や
各種セミナーに出席するなどの勉強も必要と
なることがあります。
小さく起業することは
難しいことではありませんが
どんな業種で起業するかで
小さく起業する際の
準備期間も変わってきます。
小さく起業したとしても
確定申告は
必要となります。
会社設立すれば
どんなに小さな会社であっても
基本的に税理士の費用が
発生すると思います。
小さく起業する場合
個人で白色申告なら
税理士をつけていない方も多いですが
・個人で青色申告、かつ、消費税の納税がある。
・会社設立した。
といった場合だと
税理士に確定申告の依頼をする方が
多いようです。
0120-026-063
〒115-0055
東京都北区赤羽西1-16-9
阿部2階事務所201
0120-026-063
受付時間:9:00～20:00
土日祝も対応可
