会社設立して売上ゼロでも
経費が出ていれば
基本的に申告は必要です。
目次
・会社設立して売上ゼロの場合って?
・会社設立して売上ゼロの申告
会社設立したといっても
すべての会社で売上があるという
わけではありません。
会社設立しても
さまざまな事情で
売上がゼロとなることがあります。
会社設立して
1年目は、売上ゼロでも
2年目で売上があがる場合や
会社設立はしたものの
途中で休眠するすることになり
売上がゼロになる場合など
会社設立して
売上ゼロになる場合は
さまざまです。
会社設立して
売上がゼロになる場合は
さまざまですが
売上がゼロでも
販売費及び一般管理費として
経費が出ており
事業の実態がある場合
基本的に均等割の申告と納税が
必要です。
東京都の特別区内のみに
事務所等を有する法人の場合
均等割は、最低7万円は
かかりますが
売上がゼロで年の中途で
休眠届を出す場合
均等割がいくらか
おさえられることもあります。
あるいは
会社設立の1年目で
売上がゼロでも
青色申告していれば
欠損金(赤字)を翌期以降に
繰り越すこともできます。
会社設立して売上ゼロであっても
均等割の計算の仕方や
欠損金の繰り越しといったものは
申告して、納税する際に
確認しておきたいところです。