フランチャイズ加盟で脱サラする場合も
個人事業主として開業届や青色申告の承認申請書を
提出することもありますし
日本政策金融公庫の創業融資を受けることもできます。
目次
・フランチャイズと脱サラ
・フランチャイズと脱サラと青色申告
・フランチャイズと脱サラと創業融資
フランチャイズで脱サラするかたから
相談を受けると
未経験分野での脱サラであることが
多いです。
個人事業主になるのであれ
会社設立するのであれ
脱サラしてから起業する場合の多くは
サラリーマン時代と同じ業種です。
やはり、脱サラする際は
自分のこれまで経験したことを
起業で活かしたいという思いや
未経験分野での起業にリスクを
感じるといった不安を感じる方も
多いと思います。
もちろん、フランチャイズで脱サラする際
経験分野をフランチャイズ加盟により
サポートしてもらえるなら
それに越したことは、ありません。
フランチャイズありとフランチャイズなしでは
ノウハウや加盟料のありなしといった違いは
たしかにありますが
フランチャイズで脱サラする場合も
青色申告や創業融資といった点を
確認しておきたいのは
フランチャイズなしで脱サラする場合と
同様です。
脱サラする際、フランチャイズに加盟するといっても
フランチャイズの社員になるというわけでもありません。
脱サラする際、フランチャイズに加盟する際
所得税の青色申告承認申請書の
屋号の欄に加盟したフランチャイズの名前を書いたとしても
それは、個人事業主として
開業することを意味します。
その場合
確定申告が必要となります。
自分で確定申告をするのが
難しいと感じた場合
税理士に相談するといいでしょう。
フランチャイズで脱サラする際の
創業融資ですが
フランチャイズの事業が
未経験の場合よりも
経験した事業であることのほうが
うまくいく可能性が高いです。
未経験分野で、事業を軌道に乗せることは
ハードルが高いと考えられます。
その場合
フランチャイズ加盟で、いかに
経験不足が補えるか
よく、確認する必要があります。
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