いきなり起業するにいたる経緯は
さまざまですが
いきなり起業するにしても
一度、税理士と相談されてはいかがでしょうか?
目次
・いきなり起業する様々な場合
・いきなり起業する前に確認したいこと
いきなり起業する場合の
相談を受けてきたなかで
少し、整理したいと思います。
いきなり起業する場合といっても
さまざまです。
大学の在学中に就職せず
いきなり起業する場合や
勤めていた会社が突然倒産し
一部の業務をひきついで
いきなり起業する場合、
あるいは
ビジネスチャンスをつかもうとして
サラリーマンを辞めて
いきなり起業する場合、
など、これまで実務上
多くのいきなり起業する場合を
見てきました。
ただし
いきなり起業する場合であっても
確認したいこととして
以下のような項目があります。
・起業にあたり、経験・知識の有無
・起業する際のパートナーの有無
・起業する場所
・起業してからの売上予測
・起業してからの経理
・起業してからの各種届出や確定申告までの流れ
・起業資金の内訳(自己資金のみか、創業融資を受けるのか)
・起業の形態(個人事業または会社設立)
・起業の際、許認可が必要な業種かどうか
令和5年10月1日からは
消費税のインボイス制度もスタートします。
個人事業を始めるにせよ
会社設立するにせよ
インボイスの登録をいつするかという点も
これから起業する際は
確認する必要が出てきます。
いきなり起業する場合であっても
これらの点をまとめて確認するには
税理士と相談するのが
効率的です。
現在は、オンライン化の流れが加速し
税理士と対面で相談する以外にも
リモートで相談することが
容易になっています。
実際、いきなり起業する方のなかには
税理士とひとまず、相談しようと
考えている方も多くいます。
いきなり起業する際の事情は
さまざまですが
その前に立ち止まって確認することには
共通項目が多いと思います。