脱サラする際、専門学校に通って資格を
とる方もいると思います。
そんな方の参考になれば、幸いです。
目次
・専門学校に入ったきっかけ
・脱サラ後の専門学校の位置づけ
・脱サラと専門学校と資格
専門学校に入ったきっかけは
税理士試験の合格を目指すためでした。
はじめから、脱サラを目指すため
税理士試験に合格するつもりではなかったものの
税理士試験は、独学での合格がむずかしいことから
資格の大原に通いました。
結果的に脱サラできたのは
こうした専門学校での勉強の成果だと思っています。
資格の大原の教材は
品質が高いので
脱サラして5年経った今でも
当時のテキストを見返すことがあります。
もちろん、税理士試験が終ってから
一部、廃棄してしまったものもありますが
今、思えば、当時のテキストは
すべて保管しておくべきでした。
資格試験向けの専門学校のテキストは
脱サラしてからの実務でも
参考となるものが多いです。
また、脱サラしてから
実務向けの講座を専門学校で
受講できる場合もあります。
要するに
脱サラした後も
専門学校を通じて、学び続けることは
大切だと思います。
脱サラすれば
個人事業主になるのであれ
会社設立するのであれ
一国一城の主として
お金を回し、経営していかなければなりません。
専門学校で学べることは
その資格の専門的な知識や技能です。
資格を活かした
マーケティングのやり方や
経営のノウハウまで学ぶことはできません。
そのため
脱サラする際は
その業界の先輩などから
そうしたノウハウを学ぶことも重要です。
あるいは
税理士と相談して
起業までの流れや確定申告の仕方などについて
確認することも重要です。