北区を中心に東京の創業融資のご相談は

2022.11.12

小さい会社の経理の困りごとと丸投げ

小さい会社の経理の困りごとは

経理の専門家の採用まで

至らない点かと思います。

税理士への丸投げは

そんな小さい会社の経理の困りごとを

解決する古典的な手段です。

目次

・小さい会社の経理の困りごと

・小さい会社の経理の困りごとの解決法

・小さい会社の経理の困りごと

小さい会社の経理といっても

• 請求書、領収書の発行・管理、給与計算、経費や税金等の支払
•  
• 帳簿作成、決算・税務申告、経営分析、経営計画の作成など

様々な仕事があります。

これらのうち

• 請求書、領収書の発行・管理、給与計算、経費や税金等の支払

などは、専門的な知識をほとんど必要としないため

社長一人の小さい会社であっても

基本的に自分でできることです。

その一方で

• 帳簿作成、決算・税務申告、経営分析、経営計画の作成など

は、自分でやろうとすると

・正確な帳簿の作成の仕方がわからない

・帳簿の作成に手間がかかる

・税務署等から送られてくる書類をどう処理したらいいかわからない

などなど、さまざまな困りごとに直面することがあります。

大きな会社であれば

経理の専門家を採用し、これらの困りごとを

自社で処理することができますが

小さな会社の場合

経理の専門家を採用するほどのゆとりがないことも

多いと思います。

・小さい会社の経理の困りごとの解決法

こうした小さい会社の経理の困りごとを

解決するための手段として

新しいものに、クラウドによる自動化があり

古典的なものに、税理士への丸投げがあります。

クラウドによる自動化は

たしかに便利ですが

減価償却費の計上などは

固定資産台帳を確認したうえで

手入力するといったことが求められる場合もあります。

こうした視点のもとでは

ややアナログではあるものの

いまだ、税理士への経理の丸投げといったものに

価値があるのではないかと思います。

税理士への丸投げには

・帳簿作成、決算・税務申告の代行

・自動入力したデータや税務署から送られてきた書類のチェック

・会計処理の際に生じた疑問の相談

などがふくまれます。

そのメリットは

経理の専門家を採用するコストを抑えつつ

経理の事務負担や正確さといったものをサポートできる

点にあります。

経理の自動化が進むなかで

それを補完する役割を持つのが丸投げです。

今一度、その価値を見直してもいいのではないでしょうか？

 

• ←前の記事
• 一覧へもどる
• 次の記事→