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2022.11.19
開業の売上予測は、外してかまわない

開業の売上予測は

天気予報のように外れると困るものではありません。

開業の売上予測は

予測を下回るかたちで

外してかまわないものです。

目次

・開業の売上予測の必要性

・開業の売上予測と現実のギャップ

・売上予測のリセット

・開業の売上予測は、外してかまわない

・開業の売上予測の必要性

開業の売上予測は

日本政策金融公庫の創業融資を受ける際

必要となります。

日本政策金融公庫の創業融資の際の売上予測は

もっぱら、資金調達のために

行われるものですが

開業の売上予測は

開業前に頭に描いていたことを

数字で具体的に確認するためにも必要となります。

・開業に際し、必要な経費に過不足がないかどうか

・開業して、いつまでに、誰に、何を、どのように、いくらで売ったらいいか

など、開業に際し

漠然と頭の中にあることを

売上予測をすることで確認することができます。

・開業の売上予測と現実のギャップ

開業の売上予測といっても

予測通り、当たったり

予測以上の売上が出る場合もありますが

予測と外れ、予測より下回る場合も、問題ありません。

というのも

売上予測が外れた場合

売上予測と現実のギャップが発見できるからです。

・当初の予測通り、顧客が開拓できず、売上予測を下回った。

・当初の予測通り、人員が確保できず、売上予測を下回った。

・当初の予測より、市場が悪化し、売上予測を下回った。

など、開業の売上予測と現実とのギャップが生じる場合

思い当たることをあげてゆけば

今後、新たに売上予測を立てる際

現状に適した経営戦略をどう作成すればいいか

具体的なイメージがわいてくるはずです。

・売上予測のリセット

開業の売上予測の段階では

単年度の売上予測だけではなく

3年後の売上予測まで立てておくと

開業して、いつまでに、誰に、何を、どのように、いくらで売ったらいいか

といった事業の方向性が見えやすくなります。

開業の売上予測を外してしまった場合でも

売上予測をリセットすることで

現状の経営課題を克服するため

何ができるか、考えることにつながります。

・開業の売上予測は、外してかまわない

開業の売上予測は

数字を当てるクイズではありません。

数字を外したあとに考えるヒントを

与えてくれるものだと思います。

もちろん

開業の売上予測をするにあたり

ある一定の根拠は、必要ですが

その根拠について、考えるのは

このコラムの目的では、ありません。

そのため

開業の売上予測をしたあとは

時間のあるときに

売上予測に対応する年度の決算書(現実)を確認し

そのギャップをについて考えることを

おすすめします。

 

 

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