会社決算などで
税理士の言葉がわかりずらいと
感じている方は、少なくないようです。
目次
・税理士の言葉がわかりやすいと助かる3つのケース
・税理士の言葉をわかりやすくするには
税理士は数字で商売している一方で
決算などを通じ、納税者の方を言葉で説得している商売です。
納税者の方としては、税理士の言葉に説得力があると
納税もしやすい以上
税理士の言葉がわかりやすいと
とても助かると思います。
税務署等から送られてくる税務関係の書類を
見ても、よくわからない方は
少なくありません。
その場合、その書類が何を意味し
どう処理したらいいかなどを
税理士がわかりやすく言葉で説明してくれると
助かると思います。
確定申告などで
必要な書類などの確認事項の連絡を
税理士から受ける場合も同様です。
いつまでに、どの書類を用意したらいいか
といった基本的な確認事項は
税理士とすれば、当たり前のことに見えても
納税者の方からすると、税理士が何を確認したいのか
わかりずらく感じることもあります。
税理士の言葉がわかりやすいと助かるケースとして
インボイスなどの普段、聞きなれない
税務用語を目にした場合もあります。
こうした税務用語は、ネットや噂で
なんとなく、情報として入ってきますが
内容がいまひとつわからない場合もよくあります。
そうした場合
税理士からのわかりやすい言葉が
求められたりします。
多くの税理士は、納税者の方に
わかりやすい言葉を使用していますが
税理士と納税者の方の間に
複雑な税法がはさまると
税理士の言葉がわかりずらくなることもあります。
そのため
納税者の方にも
税理士の言葉をわかりやすくするため
事前に様々な情報を整理したうえで
・細かいことを聞かず、要点を聞く。
・言葉以外に、イラストなども求めてみる。
・同じことをくり返し、粘り強く聞く。
といったことも必要となるのではないかと思います。