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2024.04.05
仕事やレスポンスが遅くならない税理士へと

税理士が、試算表や決算書の作成、メールへのレスポンス等が

遅いと、関与先には、不快感を与えてしまいます。

このコラムでは、そうした仕事やレスポンスが遅くならない

税理士へと、なるため、日ごろ、実践していることを3つほど、あげてみます。

目次

・仕事やレスポンスが遅くならないために①郵便、電話、FAX、メール、Lineは、毎日チェック

・仕事やレスポンスが遅くならないために②資料のやり取りをオンラインで行う

・仕事やレスポンスが遅くならないために③仕事の締め切りを極力、確認する

・おわりに

・仕事やレスポンスが遅くならないために①郵便、電話、FAX、メール、Lineは、毎日チェック

税理士として仕事やレスポンスが遅くならないためには

関与先からの連絡をこまめに確認することが第一です。

そのため、郵便、電話、FAX、メール、Lineは

平日、事務所に来たら、必ず、チェックしています。

とりわけ、20代、30代の若手の経営者の方の場合

Lineでのやりとりが増えてきていると、感じます。

・仕事やレスポンスが遅くならないために②資料のやり取りをオンラインで行う

税理士として仕事やレスポンスが遅くならないためには

資料のやりとりをオンラインで行うことも重要です。

クラウド上のデータサービスや

PDFなどのメール添付などで資料を共有できれば

郵送や対面で、お互いに紙の資料を持ち寄るより

時間の節約ができます。

・仕事やレスポンスが遅くならないために③仕事の締め切りを極力、確認する

税理士事務所では、確定申告の期限であれ

源泉所得税の納期限であれ

いつも、仕事の締め切りに追われています。

そのため、締め切りまでの期間の短い仕事は

優先順位が上がってきます。

裏を返せば、締め切りが遅い仕事や、締め切りをはっきり確認していない仕事は

優先順位が下がり、後回しとなります。

そうなると、後回しになった仕事や、その仕事へのレスポンスも遅くなりがちです。

こうした事態を避けるためにも

仕事の締め切りについては、極力、確認するようにしています。

・おわりに

税理士の仕事やレスポンスの早さは

会計データをパソコンに入力する指先のスピードや

46時中、スマホで関与先と連絡をとりあうことなど

がすべてではないと思います。

それよりも、むしろ

仕事の締め切りや、関与先からの連絡をこまめに確認することで

業務完了までの適正な時間を見積もり

一定の品質の仕事を締め切りまでに終わらせる

といったことが重要だと考えています。

こうした仕事やレスポンスが遅くならないための取り組みは

決して、むずかしいことではないので

今後も、継続してゆくつもりです。

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