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2024.06.27
一人社長のメリット、デメリットを簡潔にまとめてみた。

一人株式会社、一人合同会社といった

一人社長は、珍しくありません。

一人社長のメリット、デメリットについて

簡潔にまとめました。

目次

・一人社長になる人とは

・一人社長に向いている合同会社

・一人社長のメリット

・一人社長のデメリット

・一人社長をサポートする税理士の役割

・一人社長になる人とは

一人社長に該当するのは

会社の代表取締役や代表社員として登記されており

従業員を有しない方です。

一人社長の多くは

会社設立の際、出資も自分で行っていますが

出資が別の人でも

会社の代表取締役や代表社員として登記されており

従業員を有しなければ、一人社長と言えます。

一人社長になるルートとしては

サラリーマンをやめて、一人で会社設立をする場合や

個人事業主が法人成りして、一人で会社設立する場合

あるいは、個人事業主が法人成りすることなく

マイクロ法人を新たに設立する場合など、様々です。

・一人社長に向いている合同会社

一人社長で、株式会社を作る方もいますが

一人社長に向いていると感じるのは、合同会社です。

というのも、合同会社の場合、株式会社に比べ

設立費用も安く、設立手続き等も簡便なため

一人社長が手軽に会社設立できるからです。

・一人社長のメリット

一人社長のメリットとしては、以下のようなものがあげられます。

・失敗のリスクが抑えられる

・役員報酬が設定しやすい

・自分で経営方針を決めやすい

・時間を自由に使いやすい

・小さく起業しやすい

・一人社長とはいえ、個人事業主より信用力がある

一人社長のメリット・失敗のリスクが抑えられる

一人社長のメリットとして

失敗のリスクが抑えられる点があります。

家族や仲間を従業員として会社設立する場合に比べ

一人社長の場合、失敗しても

その責任は、自分一人の範囲でとどめられます。

一人社長のメリット・役員報酬が設定しやすい

一人社長のメリットとして

役員報酬が設定しやすい点があります。

一人社長の場合、従業員の給与と自分の給与を比較せずとも

自分の独断で、利益を見ながら、役員報酬を設定しやすいです。

一人社長のメリット・自分で経営方針を決めやすい

一人社長のメリットとして

経営方針を決めやすい点があります。

親子や兄弟で会社経営する場合など、経営方針を巡って

対立することもありますが

一人社長の場合、自分の経営方針がそのまま通るので

経営方針が決めやすいと言えます。

一人社長のメリット・時間を自由に使いやすい

一人社長のメリットとして

時間を自由に使いやすい点があります。

一人社長の場合、従業員の都合を聞くことなく

仕事の出勤日や、休みの日を決められます。

一人社長のメリット・小さく起業しやすい

一人社長のメリットとして

小さく起業しやすい点があります。

一人社長の場合、資本金が1万円という少額からでも

起業できます。

また、役員報酬が0でも、会社設立ができます。

一人社長のメリット・一人社長とはいえ、個人事業主より信用力がある

一人社長のメリットとして

個人事業主より信用力がある点もあります。

建設業の一人親方などでは

個人事業主として何年か、経験を積んで

法人成りして、一人社長となるケースがよくあります。

法人成りする理由として

個人事業主より、一人社長のほうが

信用力があると感じている方は、多いです。

・一人社長のデメリット

一人社長のデメリットとしては、以下のようなものがあげられます。

・均等割や社会保険料の負担が発生する

・財務、税務に手が回らないことが多い

一人社長のデメリット・均等割や社会保険料の負担が発生する

一人社長のデメリットとして

法人住民税の均等割や社会保険料の負担が発生する点があります。

東京都の場合、一人社長として

あまり、稼働していない会社であっても

特別区内に本店があり、資本金等の金額が1千万円以下であれば

年間7万円の均等割が発生します。

また、個人事業主の場合、従業員が5人未満であれば

社会保険の加入義務は、ありませんが

法人の場合、一人社長であっても、社会保険は、強制加入です。

一人社長のデメリット・財務、税務に手が回らないことが多い

一人社長のデメリットとして

財務、税務に手が回らないことが多い点があります。

一人社長の特徴として

本業のスペシャリストという点がありますが

財務、税務といった専門的な分野まで

カバーしているゼネラリストは、少ないです。

その分、資金調達や、法人税の申告といった

財務、税務では、税理士を活用することが多いです。

・一人社長をサポートする税理士の役割

一人社長のデメリットとして

税金や、社会保険料の負担増や

財務、税務に手が回らないことが多いと書きましたが

こうしたデメリットをサポートするのが、税理士です。

税理士は、また、一人社長の相談相手とともなり

一人社長のメンタルを支える存在でもあります。

これから、一人社長になろうとお考えの方は

一度、税理士に相談するといいでしょう。

 

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