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2024.07.12
起業しやすい業種となるためには、条件がある?

一般的に起業しやすいのは

建設業の一人親方や、コンサル、士業のように

初期費用が抑えられる業種ですが

不動産の売買や、スナックや、美容室の開業のように

初期費用がかかる業種であっても

起業しやすい業種となることがあります。

そのための条件について書き記した

コラムとなります。

目次

・起業しやすい業種となるための条件とは

・起業しやすい業種となるための条件にあてまるかどうか

・起業しやすい業種となるための条件とは

一般的に起業しやすいのは

建設業の一人親方や、コンサル、士業のように、初期費用が抑えられる業種です。

ただし、こうした起業しやすいとされる業種であっても

創業の動機が不明確で、経験や自己資金に乏しく、事業の見通しが甘いと

安定して、仕事が継続できず、廃業してしまうことが、よくあります。

その反対に

不動産の売買や、スナックや、美容室の開業のように、初期費用がかかる業種は

物件取得や店舗の改装等にあたり、500万円~1000万円ほどの自己資金が必要とされることもあり

一般的に、起業しやすい業種とは、言えません。

ただし、こうした起業しやすい業種とは、言えない業種であっても

創業の動機が明確で、経験、自己資金を積み、事業の見通しが確かなら

起業はしやすい業種となることがあります。

なぜなら、事業経験が豊富であれば、顧客もつきやすいですし、顧客から高く評価してもらえます。

自己資金も一定額があれば、日本政策金融公庫から創業融資も受けやすいです。

たしかに、起業しやすい業種というのは、初期費用が抑えられる業種に限らず

在庫を抱えない業種や、業界全体で売上が伸びている業種など

さまざまな業種があります。

ただ、お金は、空から降ってくるわけではないので

こうした起業しやすい業種に、安易に飛び込むよりも

地に足をつけて、創業の動機が明確にし、経験、自己資金を積み

事業の見通しを確かにしてゆくほうが、起業はしやすいと感じます。

実際、起業した多くの方と会っていると

創業の動機が明確だと、起業してから、軌道にのらない時期も

モチベーションを落としませんし

事業経験が豊富だと、グーグルの口コミなどでも

高く評価されることがあります。

また、自己資金が豊富で、事業の見通しが確かだと

資金繰りが安定します。

そのため、起業しやすい業種の条件としては

・初期費用が抑えられる業種

・在庫を抱えない業種

・業界全体で売上が伸びている業種

というのもさることながら、自分を棚卸したときに

創業の動機が明確で、経験、自己資金を積み、事業の見通しが確かかどうか

によるところが、大きいのではないかと考えています。

・起業しやすい業種となるための条件にあてまるかどうか

こうした条件にあてはまれば

多くの業種は、起業しやすい業種ということに

なってしまいますが

こうした条件に現状あてはまるかどうかは

日本政策金融公庫のHPの創業計画書セルフチェックリストにチェックを

いれてみるといいかと思います。

これから、起業を検討している業種が

自分にとって、起業しやすい業種であるとすれば

この創業計画書セルフチェックリストの項目は

すべてクリアしている必要があります。

あるいは、こうしたチェックリストだけでは物足りない場合

税理士に相談してみるという手もあります。

もっとも、なかには、こうした条件に全くあてはまらないと

考えている方の場合、本気で起業したくなるまで、待ったり

あるいは、経験や自己資金が積みあがるまで、時間をかけてもいいでしょう。

もしくは、見切り発車の起業になるかもしれませんが

一度、税理士と事業計画等の相談をしてみるのもいいでしょう。

 

 

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