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2024.07.17
税理士が訪問で何をするか、平成と令和で比べてみた

税理士が訪問ですることは、平成と令和でも

そう、変わりませんが

平成と令和で、訪問の頻度や、訪問の際に何に注力するか

は、変わりつつあるような気がします。

目次

・税理士が訪問で何をするか、平成と令和で比べてみた

・税理士が訪問で何をするか、平成から令和で変わったこと

・税理士が訪問で何をするか、平成と令和で比べてみた

税理士が訪問で何をするかと言えば

・相談(会計、税務、経営)

・雑談

・試算表、決算書、納付書などの説明

・会計帳簿などの資料の預かり

といったことは、平成も令和も、そう、変わりません。

とりわけ、雑談に関しては、平成も令和も、全く変わりません。

というのも、訪問の際、仕事の話が9割、雑談が1割くらいあったほうが

お互いの人間性への信頼が深まるからです。

平成と令和で、変わったと思うのは、訪問の頻度です。

令和にコロナ禍を経験し、対面での訪問が途絶えた時期がありました。

その分、対面に変わり、オンラインで面談する機会が増え

税理士の訪問は、平成から令和にかけて、減ってきたのではないかと思います。

平成と令和で、変わったことには、ペーパーレス化もあげられます。

平成のころは、訪問の際、税理士が、紙の試算表、決算書、納付書などをもってゆくのが、一般的でしたが

令和になってからは、試算表、決算書は、電子メールで訪問先に送信できるようになり

キャッシュレス納付も進んだため、紙の納付書の使用頻度も下がりつつあります。

また、税理士が訪問する際、訪問先から、会計帳簿などの資料を預かる場合も

平成のころは、紙で預かるのが、一般的でしたが

令和になってからは、メールやクラウドサービスなど、データを共有することが、増えてきました。

このように、平成から令和にかけて

税理士の訪問の頻度が減り、ペーパーレスが進むなか

税理士が訪問の際に注力することは

・相談(会計、税務、経営)

の比重を高めることかと思います。

試算表や、決算書、会計帳簿などの資料は

訪問前にデータで共有できる以上

訪問時は、平成のころより、一層

訪問先の会計、税務、経営といったことについて

相談の時間をとることができるからです。

・税理士が訪問で何をするか、平成から令和で変わったこと

税理士が訪問で何をするか、平成から令和で

変わったことをまとめると

・相談(会計、税務、経営)の比重が、平成より令和のほうが増した。

・平成における試算表、決算書、納付書などの説明は、令和では、データの共有となりつつある。

・会計帳簿などの資料の預かりは、平成では、紙中心だったが、令和では、電子化が進んでいる。

といったことになると思います。

平成から令和にかけて、コロナ禍もあり

税理士の業務もデジタル化が進んでいます。

こうしたさなかで、税理士が訪問の際

雑談の比重は、変わらず、相談(会計、税務、経営)の比重が高まると思うと

令和の税理士こそ、いっそう、その人間性や専門性が問われると感じています。

 

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