個人事業主の基本的な所得税への対策についてです。
所得税の対策として、手間やお金もかかる点に触れていますが
難しいことは、一切、書いていません。
目次
・個人事業主の所得税の対策には、手間もお金もかかることを念頭におく
・個人事業主の所得税の対策の基本:青色申告にする
・個人事業主の所得税の対策の基本:年間の所得を予想する
・個人事業主の所得税の対策の基本:書類を保管する
・個人事業主の所得税の対策の基本:扶養控除等の漏れを防ぐ
・個人事業主の所得税の対策の基本:架空経費を計上しない
・おわりに
個人事業主の所得税の対策というと
節税の手段をあれこれ、思い浮かべる方もいますが
節税の手段をあれこれ、検討する前に
所得税の対策として、手間もお金もかかることを念頭におくべきです。
青色申告にすれば、帳簿の作成という手間がかかります。
医療費控除を受けるにも、医療費で、お金がかかります。
もっとも、所得税の対策として、手間もお金もかかるといっても
難しいことは、必要ありません。
個人事業主の所得税の対策の基本は
青色申告にすることです。
青色申告にして、一定の要件を満たせば
最大65万円の控除がとれます。
青色申告は、難しいと考えるかたもいますが
青色申告承認申請書や開業届を出したあとに
税理士に依頼した場合
年に一回、レシート等を丸投げするだけとなることが多いです。
そのため、税理士に依頼して
青色申告するのは、難しいことではありません。
個人事業主の所得税の対策の基本として
年間の所得を予想することも大切です。
年間の所得を予想する時期は
業績の読みやすい業種なら、1月~2月
そうではない業種なら、10月~11月くらいでいいでしょう。
年間の所得を予想できれば、手元にいくら
お金があまりそうかも予想できます。
あまったお金を、ふるさと納税などに使えば
無理なく、節税ができます。
個人事業主の所得税の対策の基本として
書類を保管することも大事です。
所得税の節税のためには、保険料控除証明書や
医療費、必要経費の領収書などが必要です。
これらの書類の保管ができないと
どんなにいい節税手段を提案されても
節税ができないことになりかねません。
個人事業主の所得税の対策の基本として
扶養控除等の漏れを防ぐことも重要です。
扶養控除等の生年月日や、合計所得金額を
把握して、所得税の申告に反映させるのは
たしかに、ひと手間、かかりますが
決して、難しいことではありません。
個人事業主の所得税の対策の基本として
架空経費を計上しないことも重要です。
個人事業主の方のなかには
業務とは、関係のない、スーパーマーケットでの日常品などを
経費に入れる方もいますが、こうしたことは
所得税の対策としては、まずいです。
個人事業主の所得税の対策の基本として
医療費控除やふるさと納税など、お金のかかるものを
思い浮かべる方も多いと思いますが
実際のところ
必要経費などの書類を保管し、業務用の支出を
帳簿にしたため、扶養控除等のもれを防ぐといった
地道な手間をかけてゆくだけでも、所得税の対策となります。
難しいことは、ないですが
それでも、専門家の意見も聞いてみたいという方は
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