一人で運営するパーソナルジムの開業資金の内訳、調達方法
について、まとめています。
目次
・一人で運営するパーソナルジムの開業資金の主な内訳と留意点
・一人で運営するパーソナルジムの開業資金の調達方法
・まとめ
一人で運営するパーソナルジムの開業資金の主な内訳
・トレーニング機材などの設備資金
・家賃、水道光熱費、通信費などの運転資金
パーソナルジムの開業資金として
トレーニング機材などの設備資金を購入する際の留意点は
それが、開業に際し、本当に必要なものかどうか、吟味することです。
パーソナルジムの開業資金として、日本政策金融公庫等から融資を受ける場合
必要以上に高価な機材を購入しないほうが、融資を受けやすいです。
また、融資を受けて購入したあと、申請していたものを買わなかったりすると
開業に必要でなかったことになり、ペナルティが課されることもあります。
パーソナルジムの開業資金として
家賃、水道光熱費、通信費などの運転資金を見積もる際の留意点は
金額の集計と、必要な運転資金の吟味です。
パーソナルジムの開業資金として
これらの一月当たりの金額を集計し、3~4ヶ月分くらい、見積もってみます。
その際、運転資金として、本当に、必要なものかどうか、吟味します。
広告宣伝費や、経営者の研修費等は、創業融資では、諸経費として
認めてもらえないこともあるため、注意が必要です。
一人で運営するパーソナルジムの開業資金の調達方法
・全額自己資金
・自己資金+融資
パーソナルジムの開業資金にあてる自己資金とは
パーソナルジムの開業に必要な機材や運転資金にあてるため
自分で、貯めたお金です。
この自己資金は、自分で、貯めたお金であることが基本ですが
親族や友人から、返済不要で、もらったお金も含まれます。
ただし、もらったお金に関しては、通帳に記録を残すなど
一定の手続きがあったほうが、いいです。
パーソナルジムの開業資金にあてる自己資金と融資の場合
どの時点で、融資を受けるかがポイントとなります。
融資には、創業融資と、法人成り後の融資が考えられます。
創業融資の場合、創業計画書などが必要となりますが
法人成り後の融資では、個人事業の税務申告を2期以上している場合
所得税の確定申告書等が必要となります。
一人で運営するパーソナルジムの場合
開業資金としての設備資金や運転資金は、本当に必要なものに限定することや
開業資金の調達方法として、全額自己資金なのか、自己資金に融資を加えるのか
融資を加えるとしても、創業融資なのか、法人成り後の融資なのか
といった選択肢の検討が必要となります。
開業資金として、本当に必要なものとは、何なのか?
開業資金の調達方法として、ベストな選択とは、何なのか?
そうしたことを、ご相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。