目次
低リスクな起業の仕方7選①・プライドを捨てて起業する
低リスクな起業の仕方7選②・高望みをせず起業する
低リスクな起業の仕方7選③・職業経験を積んで起業する
低リスクな起業の仕方7選④・お金を貯めて起業する
低リスクな起業の仕方7選⑤・一人で起業する
低リスクな起業の仕方7選⑥・公庫からお金を借りて起業する
低リスクな起業の仕方7選⑦・税理士やコンサルに相談して起業する
まとめ
プライドを捨てて起業するのは、低リスクな起業の仕方です。
起業の際、なまじ、プライドがあると、顧客の獲得に時間がかかるおそれがあります。
独立したての士業などで、よくあることですが
高額な見積もりを出して、顧客を取り逃がすことがあります。
起業したての段階では、思い切って、プライドを捨てて
安い価格の見積もりでも、顧客を獲得してゆくことも必要です。
高望みをせず起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
高望みをせず起業することで、創業融資が受けやすくなることもあります。
創業計画書に、高望みをするあまり、高価な機材を記載してしまうと
創業融資が減額されることがあります。
職業経験を積んで起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
とりわけ、一つの職業経験を長く積むといいです。
というのも、一つの職業経験が長く、管理職まで経験すると
起業に必要な、技能や自己資金、マネージメント能力が備わるからです。
お金を貯めて起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
お金を貯めて、起業すれば、起業したあと、運転資金の不安を減らせますし
公庫からの創業融資も受けやすくなります。
一人で起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
建設業などでは、いきなり、従業員をやとってしまうと
給与や社会保険料の支払といった固定費が、やばいことになります。
この場合、一人で起業して、従業員を雇わず
必要に応じ、外注して、仕事を回すほうが、リスクが少ないです。
公庫からお金を借りて起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
というのも、創業融資の場合
単に、お金が調達できるから、というだけではなく
創業計画書を書き、その内容を自分の言葉で説明することで
数字の根拠などが整理でき、経営力が高まるからです。
税理士やコンサルに相談して起業するのも、低リスクな起業の仕方です。
創業系の税理士やコンサルの場合、多くの起業する人を見ていることから
無料相談などで、リスク診断ができます。
低リスクな起業をするには
・プライドを捨てるといった人間性
・設備投資で高望みをしなかったり、一人で起業して人件費を減らすといった低予算
・職業経験やお金の蓄積といった準備期間
・公庫からお金を借りたり、税理士などに相談するといった計画性
が、あるといいです。