北区を中心に川口市からも
会社設立や日本政策金融公庫の創業融資
のお問い合わせをいただいております
北区創業融資センター@赤羽駅前こと
田口通税理士事務所の税理士の田口です。
日本政策金融公庫の融資の流れですが、
自分で申し込む場合は、
公庫に電話
↓
確定申告書、創業計画書など書類を用意
↓
公庫と面談
↓
融資が決定
といった流れとなります。
この間ですが、書類を用意するのに
1週間~2週間とすると、
面談が決まるまで1週間~2週間
融資が決定するまで2週間~一か月かかり、
大体、一か月~2か月くらいを見ておくとよいと思います。
最近、よく聞かれるのは、
融資と助成金のどちらがいいのか?
ということですが、
創業時は、まず融資を受けて
資金繰りを安定させ、
それから助成金のことを検討すると良いかもしれません。
キャリアアップ助成金の
人材育成コース以外のコースだと
取り組み後6か月経過後、2月以内の申請だったりと、
公庫の融資に比べて時間がかかる傾向があります。
その間で、運転資金が苦しくなると、
事業そのものの存続にかかわるので、
まずは、公庫の融資を受けて
事業を軌道に乗せることを優先させたほうがいいでしょう。
創業時や、
公庫とはじめてお付き合いされる方の場合、
何から手をつけていいかわからない
という方もいますが、
まずは、それぞれの資金調達の流れを整理し、
専門家とともに比較検討すると
よいかもしれません。