ポスティングの開業資金調達のため
日本政策金融公庫の創業融資を受ける場合などは
売上予測をし、借入が返済可能か検討する必要があります。
きちんと利益計画を立てるには
勤務時代からの人脈を生かし
販売先や仕入先、外注先といったものを整理する必要があります。
ポスティングの開業資金調達の際の売上予測では
単価×枚数×配達員×稼働日数
を正確に見積もり
1月あたりの売上予測をします。
その他、軽微な売上として
印刷や折り込みなども見積もります。
勤務時代からの人脈を活かし
販売先を確保するとともに
地元の商店、企業などにアプローチした場合に
どの程度、売上が伸びるかといった視点で
創業当初の売上予測と
軌道にのった際の売上予測を見積もってゆきます。
ポスティングの開業資金調達のための利益計画ですが
仕入先、外注先が確保されている場合
1月あたりの委託料や原価率といった売上原価
正確に見積もります。
予測売上からこれら売上原価を差し引くことで
予測粗利益がでます。
予測粗利益から家賃、人件費などを差引き
予測営業利益がでます。
創業当初はマイナスでも問題ありません。
創業後、半年くらいをめどに
黒字に転換できるように計画を立てることが大切です。