日本政策金融公庫の
「新型コロナウィルス
感染症にかかる
衛生環境激変特別貸付」
などを
コロナ融資と
ひとくくりにして
いいかどうか
わかりませんが
飲食店を中心に
被害が多いのは
心痛いものです。
目次
・コロナと中小零細
・コロナ融資で心がけること
2020年の3月になって
コロナで中小零細の
被害が大きくなって
きました。
被害の内容として
・飲食店で売上が半減
・英会話教室で受講生が減る
・歯科医院で患者が減る
・工事の展示会に人が来ない
など
さまざまです。
コロナの終息がいつかは
まだこのコラムを
書いている段階では
見通しが立たないため
つなぎ融資として
金融機関から
お金を借りて
乗り切ろうとする
方が多いです。
昨年の消費増税に加え
今回のコロナショックと
続けざまに
中小零細を
経済危機が襲い
多くの中小零細では
節税対策どころでは
なくなりつつあると
感じます。
コロナ対策に関する
融資として
日本政策金融公庫の
「新型コロナウィルス
感染症にかかる
衛生環境激変特別貸付」
などさまざまな
融資制度の
相談窓口が開設されました。
こうした融資制度を
利用するにあたり
心がけることとして
ネットの公告などから
○○融資サポートセンター
などを公庫と間違えて
電話するケースも
増えています。
コロナ融資を受けるなら
公庫や金融機関に
直接問い合わせたほうが
早いです。
また
実際、コロナ融資関連の
相談を受けていて多いのは
最近1ヵ月間の売上や
前年または前々年の
同期の売上を
決算書や試算表で
正確に把握していない
方もいます。
コロナ融資を
受けるにあたり
過去2年分と
直近の月別売上や
過去2年分の
決算書などが
あるかどうか
最低限、チェックして
おきましょう。
コロナ融資融資で
心がけること:まとめ
・間違い電話をしない
・必要な書類を再確認する