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2020.04.11
個人事業主で税理士がいらない7つのケース

個人事業主で税理士がいらない7つのケース

事業主が税理士を

必要とする理由の一つは

複式簿記による

帳簿の作成に基づいて

税務申告するからです。

個人事業主の場合

法人と異なり

複式簿記による

帳簿の申告の割合が

少ないためか

税理士は必ずしも

必要ないと

考えられているようです。

目次

①個人事業主が自分で融資を受ける場合

②個人事業主が自分で記帳する場合

③個人事業主が自分で年末調整する場合

④個人事業主が自分で確定申告する場合

⑤個人事業主の所得が低い場合

⑥個人事業主の所得が減少した場合

⑦個人事業主が白色申告の場合

①個人事業主が自分で融資を受ける場合

個人事業主が

自分で創業融資などを

受ける場合

必ずしも

税理士は必要ありません。

ただし

税理士のなかには

多くの決算書や

創業計画書を見ている

税理士もいるので

こうした税理士に

相談すると

個人事業主が

融資を受けられる

可能性が高まります。

日本政策金融公庫融資サポート

②個人事業主が自分で記帳する場合

個人事業主が

自分で記帳する場合

税理士に

記帳代行を依頼する

必要はありません。

ただし

個人事業主が

税理士に

記帳代行を依頼すると

経費の拾い漏れの

チェックや

節税のアドバイスなどを

受けられることが

あります。

丸投げしたい方むけの記帳代行の流れややり方

③個人事業主が自分で年末調整する場合

個人事業主が

自分で年末調整する場合も

税理士は

必要ありません。

ただし

個人事業主が

自分で年末調整する場合

給与支払報告書や

法定調書

償却資産申告書の

作成も自分で

することとなり

事務負担が増える

可能性があります。

北区で起業|はじめての確定申告と年末調整

④個人事業主が自分で確定申告する場合

個人事業主が

自分で確定申告する場合も

税理士は

必要ありません。

ただし

個人事業主が

自分で確定申告する場合

税理士の費用は

浮きますが

数字をまとめるための

労力や時間が

かかることとなります。

確定申告、自分でやるメリット・デメリット

⑤個人事業主の所得が低い場合

個人事業主の

所得が低い場合

税理士に依頼せず

自分で申告した

ほうがいいケースがあります。

ただし

意図的に所得を

低くした場合

脱税となります。

税理士に依頼すれば

脱税のおそれのある

申告は基本的に

できません。

⑥個人事業主の所得が減少した場合

個人事業主の所得が

減少し

取引の数が少ない場合なども

税理士がいらない

可能性が高いです。

ただし

個人事業主の

赤字を翌期に

繰り越す場合などは

税理士に依頼し

正確な申告を

してもらったほうが

いいでしょう。

⑦個人事業主が白色申告の場合

個人事業主が

白色申告の場合も

税理士が

いらないケースが

多いです。

個人事業主が

白色申告の場合

基本的に

複式簿記による

帳簿は作成しないので

売上や経費の

集計を毎月行い

確定申告で

まとめるだけです。

複式簿記による

仕訳帳や元帳を

作成せずとも

確定申告できます。

ただし

個人事業主が

白色申告で

税理士に依頼しないと

節税にならないだけでなく

確定申告の事務負担が

増すこととなります。

 

 

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