オンライン会議はじめました。
税理士の仕事も
変わりそうです。
目次
・オンライン会議導入のきっかけ
・税理士の訪問は要らなくなる?
・変化する税理士事務所の仕事
オンライン会議導入のきっかけは
新型コロナウィルスです。
新型コロナウィルスの影響からか
遠方への訪問が
断わられることがありました。
オンライン会議なら
3密を防ぐことができると考え
これを機に導入してみることにしました。
オンライン会議を
税理士事務所が導入すれば
税理士の訪問は
原則、不要となるでしょう。
会議とまでいかなくても
ちょっとした用事や
資料の送付なら
税理士事務所に
電話、メール、郵送等で
足りてしまいます。
もちろん、事務所からの距離や
顧問料次第ですが
従来通り、訪問をご希望される方には
訪問をしています。
5年くらい前から
クラウド会計が世に出始め
税理士事務所の仕事も
オンライン化が進むと
言われ続けていましたが
小規模の事業者では
通帳のデータ連携どころか
日々の領収書等の整理も
ままならないのが実態で
クラウド会計に興味を持つ層は
限られているといった
印象でした。
ところが
今回、コロナをきっかけに
持続化給付金が
オンライン限定だったり
感染予防のための
オンライン会議への需要が
高まったりした結果
いよいよ
税理士事務所の仕事も
オンライン化が本格的に進みそうです。
これまで
紙で出していた書類は
PDFとなり
これまで
訪問していた会社へは
メールやオンライン会議が
中心となるといったところでしょうか。
すべての中小零細企業が
オンラインに対応できるわけでは
ありませんが
これからの社会の変化に
税理士事務所もきちっと対応する
必要があるでしょう。
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