資本金の使い道は
設備資金と
運転資金に大別されます。
資本金の使い道で
役員がプライベートで
バッグを買った場合など
短期貸付金となります。
目次
・資本金の使い道
設備資金
・資本金の使い道
運転資金
・資本金の使い道
プライベート使用したら
・資本金の使い道
創業融資との兼ね合い
資本金の使い道の
ひとつに
設備資金があります。
設備資金は
店舗、工場
機械、備品、車両など
を指します。
資本金の使い道の
ひとつに
運転資金があります。
運転資金とは
商品仕入
人件費
広告宣伝費
消耗品などです。
資本金の使い道のうち
会社設立の段階で
すべての
業種で設備資金が
必要とは限りませんが
運転資金は
必ず必要となります。
運転資金の目安ですが
日本政策金融公庫の
2016年の
新規開業実態調査では
黒字企業が黒字化するまで
平均6.8か月という
データもあります。
資本金の使い道として
一つの目安は
運転資金の半年分を
確保できるかどうか
という視点です。
資本金の使い道として
役員がプライベートで
バッグを買ったり
ペットフードを買った場合
役員への短期貸付
となります。
この場合
資本金の使い道として
邪道となります。
役員への貸付金は
経費にならず
会社の見た目の
利益は大きくなりますが
銀行からの融資では
マイナス要素となります。
資本金を仮に
役員への貸付に
使ったとしたら
その将来的な
解消の見通しにつき
説明を求められる
ことがあります。
資本金は
資本金単体で
会社の資金を
まかなうことは
ほとんどありません。
多くの会社が
資本金と借入金を
組み合わせて
会社の
運転資金や
設備資金を調達します。
創業時であれば
資本金と
日本政策金融公庫の
創業融資を合わせて
資本金の
使い道を決めてゆきます。
その際
資本金の
創業資金に占める
割合なども
重要な要素となります。
資本金の使い道は
原則、自由ですが
創業融資の際に
設備資金を調達すると
融資後に
領収書を求められる
ことがあります。
資本金の使い道が
自由であるといっても
使ったあとの
証拠書類は
残しておくことが
重要です。
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